リヤ インナードアハンドル 交換

　タフト（Gグレード）のドアインナーハンドルは前席は標準でメッキ、後席は黒い樹脂素地となっています。
　タフトはパッケージングコンセプトとして「バックパックスタイル」を採用し、前席はクルースペース、後席はフレキシブルスペースと明確に作り分けがなされているが、個人的にハンドルの質感が違うのは何かアンバランスなので、前席と統一するためメッキハンドルに交換しました。

　用意したのは ダイハツ タント ディーラーOP品のメッキ仕様のインナーハンドル。
車種違いでフロントドア用のアクセサリー品ですが、タフトのリヤインナーハンドルとは同形状なので無加工で流用可能です。

≪購入部品≫
●ダイハツ純正アクセサリー
08166-K2009/インナーハンドル メッキ (2個セット) ×1

　リヤドアトリムを取り外します。
①リアドア前側のガーニッシュを取り外します（クリップ3箇所）
②インナーハンドル、ドアポケット内のネジ2本を外します。
③ドアトリムを手前に引いて外します。（クリップ9箇所？）
④ドアトリムを上側に持ち上げて取り外します。

　ドアトリムを外すとインナーハンドルにアクセス可能になります。

　インナーハンドル後方側のところにマイナスドライバーを差し込んで前側に倒すと勘合が外れるので、手前に引いて浮かせます。

　後方の勘合が外れたら、インナーハンドル本体を車両後方に引いて前側の勘合（ツメ２箇所）を外すと、ドアパネルからインナーハンドル本体が外れます。

インナーハンドルに取り付いているワイヤーケーブル（ロックノブ/ハンドル）2本を取り外します。

　メッキ仕様のインナーハンドルを取り外しと逆の手順で取り付けます。

　ドアトリム取付け前にインナーハンドルケーブルが確実に接続されているか再度確認して…　あとは外した部品を組み付けて交換完了です。

　手に触れるたびに感じられる上質感😆