メガーヌ3 インナーハンドル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
少し強く引いた際にバキッと取れました。前々からギシギシと音はしていたので、寿命だったかもしれません。
2
分解してみたところ、ドア取付面のみでいけそうでした。
3
通販サイトで購入した互換品。
ビスとドライバーがセットになっていました。
4
新旧比較。互換品には「RENAULT」の刻印はありません。
品番は一緒でした。
5
今回、使用した道具たち。
6
まずは、ドア下部のライトを外します。
短辺にマイナスドライバーを少し入れれば取れます。
7
ドア側に残っていたビスを2本取ります。
8
プラ片がくっついていたのでマイナスドライバーで取り除きます。
9
ハンドル上部の太いところも折れてしまったので、こちらはT-30のトルクスで取り外します。
10
ドアノブの奥に隠れビスがあります。
上の方に小さな隙間があり、ココをマイナスドライバーで引っ掛けて中のビスを取ります。ココもT-30のトルクスです。
11
ドアミラーの内側を外します。
クリップ1個で留まってます(赤いところ)。
12
下の方に2ヶ所ツメがあります。
矢印のところに隠れビスがあります。
13
ドア内張の下部。
矢印の2ヶ所を外します。
14
ドア内張の横。
1ヶ所を外します。
15
横のビスだけ種類が違ってました。
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下側からこじ開けていきます。
内張はがしを使用し隙間から覗きながら、少しづつ恐る恐るテコの原理で。
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ドアのヒンジ近くは、スペースが無く、ここに時間が掛かりました。
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全て外れたら内張を持ち上げて、パワーウィンドウのコネクターとロックワイヤーも外します。(矢印部)
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内張を外した状態。
クリップは8ヶ所(赤丸部)。
なかなか見ることがないので、この機会にじーっといろいろ見てました。
内張の右下には部品の製造月がありました。こちらは、2014年8月でした。
20
純正装着時は、樹脂ビスで取り付けるため、裏側から融着させるようです。
購入品は裏からビスで留める仕様になっているので、残っているプラ片は取り除かないといけません。
写真の矢印のところは簡単に取れました。
21
もう一つの穴は緩衝材が一緒になっていたため、ガッチリです。キリでこじ開けました。
赤丸部分です。
22
3ヶ所キレイになったので部品を合わせて留めていきます。
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元のビスを使い仮留め。
互換品は微妙にサイズが違う事があり、最初から本締めしてしまうと、ほかのところがしっかり止まらない可能性があるようです。
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裏側から3ヶ所付属のビスで留めます(赤丸部)。室内側のビスも本締めして内張を戻していきます。
外したコネクターを接続して逆の手順で各所クリップ押し、ビス留めなどしていきます。
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最後にカバーを取り付け完了です。
慣れない作業でしたので、2時間ほど掛かりました。
裏からビス留めしている為、純正品よりも強度があるかもしれません。
しかし、プラ本体の強度は分かりませんので優しく扱うように心掛けます。
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