
ついに、年に1回の2輪のお祭り🎶、MotoGP 日本GP in MOTEGIが開催されています。
決勝は明日日曜ですね。
それに先立ち、出場ライダーとファンが触れあえる
イベントが開催されました、去年は浅草寺でやってましたが、多分インバウンドが押し寄せている中でモトGPファン1万人が浅草寺に
来たらパンクするってことで、新宿に会場を移したのかな?
世界GPの出場選手は、もちろんそれぞれの国で子供時代からの大活躍があって、そこでいくつものカテゴリーで勝ち上がって国内敵無しの状態で、世界戦に出て(当然、太客スポンサーも見つけて)、世界中の猛者達と戦って、更に何段階も勝ち上がる・・・果てしない闘いの連続をサバイブしてきた、バイク乗りのウルトラ・スーパー・エリート達です。
野球選手でいえばメジャーリーグのオールスターに選考されるレベルでしょうか、その中でもマルクマルケス選手やマルティン選手は、大谷選手やジャッジ選手と同格もしくは欧州に行けばそれ以上の尊敬の念を受ける方々ですね。
まぁ前振りは置いといて、、、会社を早上がりして行きましたよ~待つのも耐久レースです(笑)
まぁまぁいい場所で見れました。というのもレッドカーペットの3列目ぐらいに位置取れたので手を伸ばせばライダーに届く位置という感じ☺️おかげさまで
サインは9人の方からいただきました。
ちゃんと紙に誰からもらったかすぐ書かないと書いている文字から判別できないので(笑)こうやってわかりやすいくしておくといいですね。
サインもらうので撮影があまりできませんでしたが、どさくさ紛れで撮った写真などをUPしていきます
ここで、突然ですが、注意点として子供連れの方々も少しいますが、背が低いと何も見えずかわいそうでした。子連れには厳しいイベントだと思います、オジサン・オバサン向けですので来年家族で行こうと思っている方は⛔やめた方がいいです。それか朝9時ぐらいから並んで最前列を取るぐらいでないと嫌気がさして子供が爆発します。子供が悪いんじゃないです、大人たちも最前列でサイン欲しいので仕方ないです。
話がそれまししたが、ドルナというプロモーターがモトGPのイベントの元締めなのですが、とても運営が上手です。ファンが大勢来るのがわかっているのでファンを時間始まったら飽きさせないようにうまく選手をコントロールしてくれます。(選手の到着時間が一部遅れていても臨機応変にファンサービスタイム開始してくれる)
そこで降りてきてくれたライダーが来てくれました・・・🥰
まず、ペドロ・アコスタ選手、スペインの若武者・レッドブルの猛牛使い、今季からKTMのファクトリーライダーに昇格、バイクのセッティングが馴染んできたのか最近は予選ではかなり上位に挙がってくる✨だいたい口を尖がらせてバイクのセッティングの修正を指示しているように見えますが普段はどこにでもいる若者ですね。
転倒は少なくないのですが一発の速さはKTMの1stライダーのビンダーを脅かす強さがあるのでスプリントでは表彰台はあると思うな。苦境のKTMをメディアに露出させることができるのはアコスタしかいない。

次は、スズキでも活躍して優勝もしているので、どちらかというとスズキのイメージが強いですが今はモンスターYAMAHAレーシング、ファクトリーライダーです。
ファンサービスが厚く、熱烈ファンにはきちんとサインをしてあげてます。家族で渋谷や原宿に観光してたみたいです、歴代の世界チャンピオンが電車で隣に座っているとか、カフェで隣テーブルでコーヒー飲んでるとか、面白いですね。
そして、ジョアン・ミル、バリバリのHONDAファクトリーライダー、勿論過去のチャンピオンで技術・スピードは抜群なのですがなんせ最高速がやや遅いHONDAマシンなので10位以内に入るだけでも一苦労みたいですね。
HONDAがストレートで追い抜きしているシーンはほとんど見れません・・・頑張れ~。とにかく、メインバイクはCBR600RR乗りなので、是非HONDAに活躍して欲しいところです。
ついにやってきた、24年度のチャンピオン✨今年はドカティからまさかのアプリリアに乗りかえ、栄光のゼッケン1を付けたスペイン人ワークスライダー🎶
ところが、シーズン最初の練習走行時に大転倒して骨折多数の大怪我、数か月で復帰したレースで再度大転倒して合計30か所の骨折😭という不運に見舞われている選手です。
ライダーは無茶苦茶鍛えているので全身筋肉の鎧を着て、エアバッグ付きの最高級のレーシングスーツを着ている状態で330㎞/h以上の新幹線並みの走行に挑んでいます。それでも転倒すると大怪我が不可避です。
やっとチェコGPからリハビリ兼ねて走行しています、数戦走るだけで自分のものにし始めていて上位フィニッシュもできるようになってきています。同僚のベッツェッキがP.P取ったりするし、レースで優勝もしているのでマシンのポテンシャルは間違いありません。
マルティンが怪我・体調が全快したらマルク・マルケスを抑えれるのはマルティンだと思っています。同じメーカーだと転倒させる可能性があればコーナーの接戦でも遠慮することがあるだろけど、メーカーが違えば関係なく突っ込める。25年度のマルティンに期待です🤩
そして我ら日本人を代表する選手として、アプリリアに乗る小椋選手です。
去年までレギュラーライダーだった中上選手はHONDA開発ライダーに退いたので今シーズンは唯一の日本人ライダーですね。
地味な感じですがデビュー戦でいきなり5位入賞とか度胸と技術と順応性は全く問題なしです、転倒・怪我で少し上位フィニッシュから遠ざかっているけど、日本GPには期待ですね。モテギでは多分だれよりもレースで走っているだろうから期待です!!
MOTO3クラスに出場する古里太陽選手、鹿児島出身のライダーです。MOTO3は60馬力ぐらいの250㏄でワンメイクなのかな?だいたい性能が同じなのでライダーの技量オンリーで勝敗が決まる、バトルが最初から最後のコーナーまで続くというというある意味一番過酷なのかもしれないです。
今年の8耐1000㏄のモンスターマシンにも志願して出場する小柄の若武者ですが、それを一瞬で乗りこなすという恐ろしく速い天才ライダーです。
ちょっと天然ボケっぽく、若くて顔もかわいいので女性にもおじさん達にも人気あると思います。とっても優しい選手です。
タイ出身のトムサット・チャントラ選手、LCRHONDAからエントリーしていてMOTO2で活躍して今年からMOTOGPに昇格したけど、さすがにほとんどTV画面に映る場所で走れていません。でもこれからアジアで大型バイク需要が盛り上がった時には第一人者として生涯牽引するんでしょうね。
最後におおとりマルク・マルケスです。もう知らない人はいませんよね。HONDAで長年活躍してきましたがHONDAではドカティには勝てないのが決定的になったので、残念ながらドカティに24年度に移籍、25年度からドカティファクトリーライダーに昇格したスペインのスーパースターです。
年収は推定ですが30億円ぐらいでしょうか? もう6回の世界チャンピオンを取っているので過去だけで100億円以上の収入があるし、この先引退してもスポンサーやテレビ出演の収集だけでも10億円を下ることは無いでしょうから世界の富豪と渡り合えますね。
これを聞けばメジャーリーグの代表的な選手と同格以上というのもおわかりいただけると思います。
写真を見て気づく方はいないかな、モトGPのトップライダーはみんなだぼだぼのジーンズを履いています、去年の浅草でもそうでした。バニャイヤ・クアロタラロ…揃って履いているのでスポンサーなのかもしれませんが、、、とにかく超がつくセレブ達ですが1桁入賞選手はだぼだぼのジーンズ、これがお決まりです。
インタビューしている中野真也さんもモトMOTOGPライダーです、今はご自分のブランド「56デザイン」を持ってアパレル経営者、プロライダー講師、TV解説者、このブログでも何度か登場していますが、一緒にレン耐で私もレースで走ったりもしています…イケメン・マルチタレントの筆頭でしょう。
最後にアルデゲル選手もスペイン出身で今年からMOTOGPクラスに昇格したルーキーオブザイヤーを確実視されているアグレッシブな選手ですね。
マルク・マルケスとコーナーで突っ込み勝負を挑めるところは若さがあっていいなと思います、将来は最新のドカティのマシンも与えられる可能性もありますし、経験を積んでいけば来年度は表彰台のてっぺんに立つのは間違いないです。
KTMのアコスタとアルデゲル、小椋選手で表彰台を独占する日が来年には来るのかもしれません。数年前までMOTO2で戦っていた20代前半の選手への代替わりもありますね。
アルデゲル選手自体がムービースターのような超イケメンですが、彼女も同じくムービースターレベルの超ウルトラスーパー美人です。
当たり前ですがモトGP選手の彼女や奥様は世界中のセレブから選ばれるし、世界中のスポンサーのイベントにも帯同することがあるし、もちろん国際映像で配信されることもあるから、とにかく見栄えする人ばかりです。全員一流の女優や歌手かと思うぐらいですのでそのあたりも映像で見るのも楽しいかもしれませんね。
バスティア・ニーニ選手、イタリア人で去年までドカティファクトリーライダーでしたが今年からKTM テック3のライダーとして移籍、Moto2チャンピオンにもなっていたので速さは折り紙付きですが、去年は怪我で前半走れず、今年はKTMになれていないのか上位フィニッシュは少ないですがアコスタとやり合ったりする点ではアグレッシブさがあって好きです。
日本人選手大集合
モテギに行かなくてもこれだけのファンとの触れ合いがあるイベントを開催してくださって、ドルナスポーツ・日テレありがとうございました。
会場にはHONDA、YAMAHAのMOTOGPマシンの展示もありました。
これから発売されるCB1000Fの展示もあります
明日は友人宅の75インチの大画面で焼肉しながらモトGPを観戦します。
今年のドラマはどうなるのか楽しみだ🎵
Posted at 2025/09/27 10:49:40 | |
トラックバック(0) |
バイク | モブログ