
先日、
バイクレースでピットサインをしっかりライダーに届ける方法を考える💦と書きましたが、さて、どうしたらいいのか?と色々考えてやはり前から考えていた無線通信方式の機器を作ることにしました。
とはいえ、ポータブルで取り外し自由自在、サイズもできるだけ小さく、バイクの強烈な振動に最低4時間半以上耐える、一定の距離で通信できる、合図は2種類(ピットストップ+ペースダウン)以上という製作意図に応える必要があります。
小学生の時にアマチュア無線の免許を取ってラジオを部品から作ったりして電子工作は好きだったし🥰、プラモデル(ガンプラ、戦車、戦艦、戦闘機、お城、自動車、バイク、モスピーダ、マクロス、ロボット系…)も沢山作って大人になってからはエアブラシで仕上げたりしていましたので指先はそこそこ器用な方だった👍、最近ではNSRのPGM-4電源バイパス配線を作ったりも…いっちょ数十年ぶりにプチ工作をやってみようとチームに黙って取り掛かることにしました。
まず、必要な部品をかき出してネットで購入(今は超便利🌟)、届くまでの間に簡単に配線図を書いておきます。そしていよいよ部品が到着しました
購入したのは無線送信機と受信機、LEDランプ2種類、電池ボックス、100均で見つけたケース、意外と簡素です(笑)
というか色々機能を付けると大きくなったりするので小さく作るという使命もあり最小構成で挑みます。最初に3Dモデルを作ってケースに収められるかサイズを検証します。
赤色と黄色の円筒はLEDランプで後ろのコネクタまでの配線の曲げを抑制する距離を疑似的に表しています。
ピンクの箱は受信機とアンテナ、紫の箱は電池ケース、ということでケースには物理的には入るようですが、やはりLEDの後ろ部分が電池ケースと接触することが判明しました
3Dの威力は凄いです、実際は実物を並べてみればいいだけですが、サイズの接触💥ぐあいとか押し込みの無理さ加減💥を調べることで、最終的にLEDの向きを90度変えることにしました🎶
次に、ケースのサイズをデジタルノギスで測って紙で同サイズの箱を作ってそこにLEDランプやその他の機器を収まるかを試します。
デジタル3D想定➡試験・疑似的製作(車でいうモックアップ)、ここでもはんだ付けまでしていませんが、仮で接点を作ったうえで通電させ、LEDが点くこと・無線通信の距離も確認、25mは電波飛びました。これだけ飛べばピットからの合図は十分でしょう。(多分)
いよいよケースに穴を開けてLEDランプを埋め込みます。実はここが一番苦労した箇所です🥲、開けたい穴のサイズはデジタルノギスで測っているのでわかっているのですがこの穴を開けるのが手作業なので硬いプラをドリルで貫通させるのも大変だし、それを広げるのも大変
そこでハンダごてを熱してプラを溶かしながら穴を広げることに💦、そうするとプラの溶けた部分が周囲に盛り上がったりするし正確に丸く開けることもできないので、また穴が大きすぎるともう使えないので💦何度も何度も目分量で溶かしては測ってLEDをはめてみて…延々と繰り返す作業×2個口🫨
それでもなんとか規定の穴を作ることができて、LEDをぴったり押し込むことができナットで裏を固定します。次に受信機の台座を作るのをほんと色々考えたのですが、携帯電話買った時のケースの緩衝材を取っておいたのでそれをケースサイズにカットすると、適度な硬さや高さなど想定していた台座にシンデレラフィット(笑)🌟、LEDの位置もカットして受信機等を埋め込みすることにしました。
実際はバイクの激しい振動があるのでカタカタ小さく動くだけで壊れてしまう可能性があり💦ピッタリフィットさせる必要があります。慎重に測って切り抜いて埋め込みました。
最後に台座に埋めた受信機の上に電池ボックスを乗せて収まりを確認して、ケーブルを適当な長さに切って、はんだ付けしていきます。特にVCC、GND(赤線・黒線)を4本づつ接続するのが苦労しました、それでもなんとか完了🥰
テジタルデスターではんだ付けの位置を確認して2度やり直しをすることになりましたが💦、毎度通電させてやっと想定どおりランプが点灯するようになり、全部が設計図通りにケースに収まって、最後に電池ボックスがカタカタしないように押さえる緩衝材を埋め込んだら完成です
赤のピットストップ、黄色のペースダウン、赤+黄色でペースアップ、とかメーター横にマジックテープでこのボックスを巻き付けたらサインボードを見落としすることなくライダーに合図を送ることができると思います。
今は箱の素の色のままですが、設置する位置や向きを実機で試した後に全周にカッティングシートを貼ったりしてもうちょっとカッコよい🤩通信機にしていこうと思っています
とにかく心配なのはバイクの振動で、レーサーGROM、125ccの単気筒エンジン、ほぼ7500rpmまで回しっぱなし、急加速・急減速、左右に深くバンクなどが1レースに数百回…シビアコンディションでほんの少しのズレがあるだけでも振動が増幅して摩擦や遠心力で断線・故障、最悪は落下などもありえます😱念には念を入れ実機での設置方法を考えねばなりません。
練習走行時にチェック✅️して実戦投入してみたいと思います😊
Posted at 2026/10/13 07:32:03 | |
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