2014年10月02日
いじめとの向き合いかた
いじめは今も昔も変わらずにあります。子供だけでなく大人になっても逃れられない問題です。いじめをなくす運動とかやっていますが、いじめを減らすことができても完全になくすことは残念ながら難しいと思います。というのも人種、宗教、学歴、世代、出身、収入など様々な他人との違いを区別・差別する人間は多かれ少なかれいます。そういった偏見がいじめを生む原因のひとつになると思います。
これらの偏見を減らすためにはまず基本は話し合いです。間違って武力行使なんてしてはいけません。戦争になるだけです。お互いに腹を割ってコミュニケーションととることが大事です。ただ、どうやってもなかには理解してもらえない人がいるのも事実です。そういうときは諦めて距離をとることも必要です。無理して頑張っていい顔しようと全員と仲良くすることはありません。そして、自分のことを理解してもらえる人を少しでも見つけることがとても重要です。
いじめられっ子だった私の経験から言いますといじめられる方にも原因があるのかもしれません。子供のときからなよなよしていて嫌なことから逃げてばかりでした。子供のときは特につらかったですね。行動範囲が学校と自宅がメインという限られた世界で逃げ場がなかったので…。非常に厳しいことを言いますが、いじめられるのは相手に付け入る隙があるからだと思います。それでそんな連中とどう付き合えばいいのかと言いますと要はバカにされたり、なめられないようにすればいいと思います。
社会に出ても否が応でもあらゆるものと戦わなければなりなせん。様々な修羅場を経験して弱くて繊細なガラスの心からどんなことにもへこたれない鋼鉄の心に進化させてしまえばいいのです。
本来であれば人と人が理解しあい、譲り合えることが理想なんですが…。
ブログ一覧 |
真面目な話 | 日記

Posted at
2014/10/02 18:31:53
タグ
今、あなたにおすすめ