2014年11月17日
地球温暖化問題という名の問題
地球温暖化問題と言えば、海面上昇、異常気象、伝染病の蔓延などがあり待ったなしの対応をしなければならない!と以前からマスコミが不安をあおるようなことを日々報道しています。実際にそうなんでしょうか。それ以前に温暖化イコール悪者として言われていますが、メリットはないのでしょうか。例えば、CO2の濃度が高い状態だと光合成が盛んに行われ、さらに植物の成長が早くなるため野菜や果物などの生産性が上がることがわかっています。
あとことあるごとに異常気象と言われますが、それは局所的な見方をした考えです。気候というものは常に一定ではなく変動するものなんです。大昔だってそうだし、これからもそうなんです。
この情報社会で全てを知ったような気になりがちですが、人間が知ってることなんてごくわずかなんです。全ては自然から学んできたことの蓄積に過ぎません。
IPCCあたりが世界の終末論のごとく今は危険な状態だとマスコミを使いアピール合戦をしていますよね。あれだけの世界的有名な組織のデータだから多くの人が正しいと思ってしまうでしょう。科学者たるものは真実にのみ忠実に向き合ってほしいものですが、残念ながら他者の利益のために歪められているのが実情です。特に権威のある偉い人とか大きな組織の話を鵜呑みにしがちですが、そんなときこそ本当に正しいのか疑うことと物事の本質を見極める目が必要なんです。
排出権取引なる非常にふざけたものを使って排出枠の売買をすることで金儲けしたい魂胆が見え見えである。さらには温室効果ガス削減という正義の旗を掲げることで現在下火になっている原発を使いたいだけなんです。
もっと深刻なのは地球の寒冷化の方です。過去には小氷期というものがありヨーロッパの河川が凍結したこともありました。その一因としてマウンダー極小期という太陽の黒点が激減する現象が起きた際には太陽活動が低迷したためと言われています。ここ最近も太陽の黒点が少ない状態が続いています。また、以前のような小氷期が来ないことを願うばかりです。寒冷化になった場合は植物が育ちにくくなるためまた昔のような飢饉の心配がありますし、人を含めた動物全般にとって大変厳しい環境になることが予想されます。
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Posted at
2014/11/17 07:31:48
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