ラセードのヘッドアッパーマウントについて
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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ラセードに車高調を入れる時に、どうしても車体側のアッパーマウントの関係で車高調側の加工が必要となり、せっかく買った車高調を気持ちよくさらさら~っと入れられないんですよね。 ダブルアッパー化で車高調の取り付けが出来ますが可能ですが、では何故そんなに手間をかけなくてはならないのか…その原因のラセードフロントアッパーマウントがこの画像です。
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分かりにくいと思いますが… フロントアッパー部分の開口部の口径が若干小さいんです!! これが原因でフロントのボルトが届かないと思います。
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穴だけやありません…その周りにも気になる所が!! アッパーマウントを構成してる鉄板、形を作る為に溶接は、表面の片側のみ溶接、タイヤハウス側には溶接ありませんでした。
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アッパーマウントのエンジン側はヘッドカバーに開口部が!! これだとハンドリングに影響大です。たぶんラセードのボディーラインの確保であえて塞げなかったのかと思います。
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ラセードに車高調を付ける時に、フロントヘッドアッパーの開口部を拡張で開けるなら、そのままの車高調でいけます。 また、 車高調のアッパーマウントの減衰調整のつまみの周りに少し盛り上がった部分をカット(削る)してもいけると思います。
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僕は、ここのフロントアッパー部の見直しで左右のアッパーマウントを繋げてハンドリングの改善でフロントタワーバーの装着、アッパー部分から、エンジン腰下のメインフレームにかけてのフレーム追加、各所溶接不足の改善、メインフレームの中に強化ウレタン注入で数ヶ月かかりました。何でそこまでするの?レースでも出るの?って言われます。レースには出ません。ただ、長く乗りたいだけです。
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ラセードオーナーの皆さん、少しは参考になられたのなら、幸いです。もし分かりにくいのなら、またお会い出来た時に気軽に聞いて下さい。他の車に乗られてるオーナーさん、賛否両論あると思います、でも僕は整備士さんやメーカーさんともめる気はありません。ただのラセード乗りです。
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ラセードオーナーさん、ダミータイヤカバーの奥の指差す部分、分かりにくいですが、ここ、メインフレームのシルビアの時とラセードになった時に追加された部分を繋いでる所です。ここ、結構重要です。もし、錆びたり、亀裂が見つかれば、すぐに修理工場で相談して下さい。走行中、駐車中、ここに力が一番かかっています。僕のラセードここ割れてました。完全に真っ二つになった時があります。そうなると、まともな走り方が出来なくなりました。ラセードを走る、止まる、曲がる、この普通な当たり前な操作が可能な車にするには、まだまだ煮詰めないといけませんね…という事で、ご報告終わります。僕、シルバーウィークは、5連休です。いつも通り用事でいっぱいです(T_T)。ラセードいじれないです。いつ完成するのか…(T_T)
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