充電式作業灯ホルダー自作

まぁホルダーというより、"固定場所を決めた”という感じですが。

グローブボックス内に置こう、というのが目的でしたが、どうすれば固定できるのか。
1)底面直置きはスペース活用の点からボツ。
2)充電口が本体脇にあることから、反対側を下にしなければならない。
3)それでもって転んだりしないように。
4)しかも簡単に取り出せるように（吸着力は適度に強く）。
ということでDIY後のイメージとしては写真の構図となったわけですが、右サイドに適度に吸着させたい。

最初のアイディアだと、当該場所全面に鉄板を貼って、どこにでもマグネットで吸着できるようにする、というものだったのだが、適度な鉄板がない。

その替わりL字型のアングルステーが見つかった。HCにグローブボックスサイドの型紙を持ち込み、実際にステーをあてがって購入。

配線は簡単、助手席アンダートレイを外して裏側にシガーソケットからUSBケーブルを這わして上に立ち上げ、グローブボックス入口から収めます。

基本パネルに穴開けはしませんので、配線は隙間を通せるだけ通して、ダメなら噛んでもしょうがない、という気持ち。

さてL字型のステーですが、整備手帳の説明しやすくする都合で仮称をつけます。

見えているところ、ステーの長手側を”背中”。ステーの短手側を”腿”。ステーの屈折箇所を”お尻”とします。

背中と腿の背面に両面テープを貼ります。

つまり腿から背中にかけて両面テープを貼り、ピタッと背と腿の二面で接着すれば強力じゃん？という作戦。

しかしおそるおそる寄せていったものの、背中が先にくっついてしまい、腿は宙ぶらりんとなってしまったのであった。

作業灯を吸着させてみたところ、かなり強めに吸着します。マグネットは強力です。
こんなに強いんだったったら、鉄板を全面に貼らなくてもよかったのにな、という気持ちと、逆に取り出しやすくするためにはマグネットが弱まるよう中間に緩衝材をはさむべきかも？との考えも出てきた。

電源はアクセサリーと連動、加えて手元スイッチでもオンオフできます。

普段の使い方としては、作業灯に給電はせず。気が向いたときに充電という感じか？

それと標準のUSBケーブルが短くて車の外までは持っていけないので、3mとか5mのケーブルも別途常備してる方が安心です。

USBネタはまだ続きます。