RSまえちゃんのブログ一覧

4月19日、陸運局で１台のクルマを受け取りました。
17年ぶりに自動車を購入したことになります。

少し古ぼけた、適度？なヤレ感を醸し出したそのクルマはポルシェ944ベースのクレマーK4という奴。

1987年に東インド会社を祖とするジャーディン＆マセソン社が輸入業務を手掛けたのがクレマーポルシェ
日本での販売は柿の木坂にあったアートガレージ（ワタナベコーポレーション）が担当。

実質的には1988年に入ってから911ベースのK1、928ベースのK8と共に944ベースのK4がモデルとして設定されます。


基本スペックは以下の内容でした。

外寸 4,240×1,735×1,245ｍｍ（ノーマル944＝4,300×1,735×1,290ｍｍ）
排気量　2,479cc
出力 175PS/5,500rpm（160PS)
トルク 22.0kg/5,500rpm（20.2kg）
タイヤサイズ　F205/55 VR16 R225/50 VR16
車両重量　1,240kg
当時の販売価格　1,310万円

汎用装備
フルパワーレザーシート
3段オートマチックトランスミッション
サンルーフ
ABS

専用装備
ストラットタワーバー
LSD
エンジンヘッドカバーブラック結晶塗装
前後バンパースポイラー（944ターボルック）
kremerロゴ入サイドスカート
kremerロゴ入オリジナルステアリング（momo製）
16インチBBS鍛造ホイール（8J）
メーター内kremerロゴ
ビルシュタイン製ダンパー
kremerオリジナルエアロミラー
kremerオリジナルフットレスト


80年代後半のバブル景気に踊った頃、たまたまポルシェに興味を持ち始めた時に雑誌のインプレを指を咥えて見ていた記憶がありました。
結果的には、ほとんど売れていないのではないかと思っております。
どのくらいの希少車になるのか？

自分の元にやって来たのも何かの縁か、今後も993RS共々報告する機会を作りたいと思っております。

イマジカBSで来月ポルシェ930が重要な要素となっている映画、ノーマンズ・ランドが放映されます。

01月02日(土) 17:00～18:55
01月10日(日) 08:30～10:30
01月13日(水) 19:00～21:00
01月22日(金) 17:00～19:00
01月26日(火) 10:30～12:30

局解説より
ピーター・ワーナー監督が手掛けるカー・アクション。ポルシェしか盗まない自動車泥棒と警官の奇妙な友情を描く。チャーリー・シーン、D・B・スウィーニー共演。
ポルシェの盗難事故を調査中の警官が、おとり捜査の最中に銃殺される事件が起きた。警察学校を出たばかりの22歳のベンジー・テイラーは、巡査のヴィンセント・ブレーシーからこの事件の極秘捜査を依頼され、ポルシェのガレージ修理工として働き、容疑者である店のオーナー、テッド・バリックに接近する。テッドはベンジーのドライヴ・テクニックを気に入り、べンジーはテッドを警官殺しの犯人だと思えないまま友情を深めていく。


レーザーディスクは持ってますが最近見る機会も無かったので録画決定です。

オープニングから盗んだ930を売り物にしていく描写です。


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２日間、仕事で広島に行っておりましたが、ふと入った古本屋で見つけた雑誌・・・
我慢できずに買ったのはいいが出張の荷物としては重すぎて参りました。

平成12～13年あたりですから自分が今の993RSに乗り始めた頃です。

いま改めて見てみるといろんなヒントが隠れているような気がします。

空冷のチューニングポルシェがいっぱい。
ショップは今も元気そうなところもあれば、無くなってしまったところもたくさん。
時の流れを感じます。

掲載されているクルマ達は今も元気なのかなぁ？

今日、本屋を何気なく見ていてみつけました。

ラリーを起点にして911を語った本は比較的珍しいように思い、即お買い上げ・・・

基本はグループB（959）までが採り上げられていますのでナロー～930が中心です。993～964の自分の守備範囲からは外れますが、それなりに良くまとまっていると思いました。




最近は本家ブログの更新にシフト気味で久々の書き込みですね。

今日は早めに目が覚めましたし、薄日も射して来たのを見て我慢できずにRSに火を入れました。
いつものコースを走って辰巳第一PAに。
下道は乾いていたのに首都高はセミウエット状態でした。

ちょっと冷えるなと思いつつクルマの傍でまったりしていると964がやって来て近くに止まりました。
目を凝らすとリアウインドゥからロールゲージが見えるなど、それなりの雰囲気を感じされる1台。

オーナーさんに話しかけると、やはりそれは、革巻きのロールゲージを持つ、
通称RSレーシングパッケージ（M003）でした。

バイオレットブルーメタリックがとてもキレイな個体、それなりに整備が終わったばかりとの事で、全体的に良い佇まいの1台でした。


まったり過ごして雲行きが怪しくなったところで帰路に、にわか雨に降られながら昼過ぎに帰宅いたしました。



後ろから覗くロールゲージがスペシャル感を醸してます。


ちょっと肌寒く、天気が目まぐるしく変わってました。