赤チン号初出動の巻

え～今週の月曜日に納車された新ヨメ車「赤チン号」ですが、その翌日、2/1(火)には所属するチームKの「お千代保稲荷串カツオフ」に参加するためにTRG初出動となりました。

そのお千代保さん～四日市（懐かしのイタスパ）～鈴鹿（ドルフカフェ）の行程で、様々なシチュエーションを体験出来たので、そのインプレなど・・・

まずは朝イチで同一市内にある実家へ・・・
周辺は古い町並みで非常に狭く入り組んでいますが、車体が小さくステアリングの軽い赤チン号はさほど苦もなくスイスイ走れます。
ただ、古い路面は継ぎはぎだらけで、走行50kmに満たないバリバリの新車の動きの固い足では結構揺さぶられました。
この辺の評価は各部が馴染むまでは保留ですね。

実家からお千代保さんは平坦な田舎道を2～30分、こういうのは得意ですね。
トコトコのんびり、加減速の変化のあまりないスムーズドライブです。
お千代保さんには早く着きすぎたうえに集合場所を間違えたりもしましたが、なんとかこの日の参加者、BmFanさん、音屋さん、カーリーさんのお三方と合流、商売繁盛祈願の後串カツを堪能しました。
その後、チームの若頭oh-yaさんに赤チン号を披露しつつ懐かしのイタスパランチを頂く為に四日市へ・・・

ここからのセクションは少々問題アリ・・・
まずは走り慣れてるはずの長良川右岸堤防道路ですが、ここは大型車の交通量が多いため結構轍があるうえに、吹きっさらしで風の影響をもろに受けて終始ふわふわフラフラしたような不安定感を感じました。
もう少しステアリングの手応えにしっかり感があるといいな～

この後R258を経由して多度から員弁抜けるちょっとした山道へ進みますが、R258から上り坂に入った途端、デュアロジックに違和感発生！
慣らし中であまりアクセルを踏み込まないので登坂中すぐに4速に入り失速、慌てて少し踏み込むと3速、で、またすぐ4速・・・3速・・・4速・・・
あまりのギクシャク感に耐え切れず、ホントはもう少し我慢するつもりだったマニュアルモードを選択。
すると見違えるように山道もスイスイ（もちろん絶対スピードは激遅）先導するBFさんの心使いもあって、そこそこ楽しく走ることが出来ました。

四日市でoh-yaさんと合流して赤チン号を披露、CasaTabeで懐かしのイタスパランチを頂きoh-yaさんとはひとまずお別れ、この日の最終目的地、鈴鹿のドルフカフェを目指して出発。

四日市～鈴鹿間はいつもの如く混雑した道のり、信号も多くノロノロ進んだり止まったりの繰り返し・・・
こういうのもデュアロジックはあまり得意では無いようで、ストップ＆ゴーでギクシャク、ギクシャク、結局ここでもマニュアルモードを多用、やはり僕が乗る時は基本マニュアルモードでいくことになりそうです。

ドルフカフェではDVDを鑑賞しつつおしゃべり、BFさん、音屋さんがお帰りに・・・oh-yaさん、toshiさんがやってきてマスターも帰宅、BMWのD限定ミニカーを見せて頂いてるうちにタイムリミットの19時半、皆さんに見送って頂きつつ帰路は東名阪道へ・・・

鈴鹿ICへ向かう市街地、グラプンだと少々走りにくいですが、マニュアルモードの赤チン号はスイスイ、いつもより楽チンな気がします。
東名阪ではもちろん左車線キープ、80km/h巡航は思ったより快適で、頑張れば遅い車を追い越す事も出来ますが、まあそんな気はあまり起きませんね（笑）
これなら覆面パトカーに怯えることも無いです（爆）
思ったりより快適とはいえ、それほど腰を支えてはくれないシート、軽いステアリング、腕を伸ばさなくてはいけないイタリアンポジションなどなど、決して高速道路向きでは無いですね。
鈴鹿～蟹江間なら問題ないですが、あまり長距離移動はしたくありません。
ま、ヨメは高速道路なんて99％利用しないですからね、その点では気にしなくてもいいでしょうが。
ただ、その高速に乗らないヨメ車ということでＥＴＣ付けて無いんですよね～
鈴鹿～蟹江間、1,150円もしたんだ・・・（汗）

以上のように、いきなりTRG初出動から様々な状況を一日で体験出来る幸運に恵まれ、赤チン号が何が得意で何が不得意かがかなり理解出来ました。
まだまだ慣らしをして各所が馴染んでみないと分からないところもありますが、普段のヨメの使用状況から言って足としては概ね問題ないレベルにあると思います。
とは言え、まだようやく200kmほど走ったばかり、これから1000km点検まで、もっともっと走りこんで、もっともっと赤チン号のいいところ、良くないところを理解したうえでヨメのカーライフをサポートしていきたいと思います。
このみんカラにおいても、チンク乗りの先輩方のところをこっそり訪問して、モディファイ等参考にしたいと思っておりますので、その節はヨロシクお願いしますm(_ _)m