クラッチスタートシステム解除 スイフト
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スイフトのマニュアル車で
クラッチスタートシステム
解除の簡単な方法をご紹介します。
最近のマニュアルのクルマは
クラッチを踏み込まないと
エンジンがかからない仕組みに
なってますがいちいちクラッチを
踏むのが面倒だっ!
という方の為の機能の解除方法です。
尚、作業は自己責任のもとで
お願いします。
関連情報URLには
ラ・アンスポーツの
[SWIFT NON CLUTCH 1]
ノンクラッチハーネス
NEW SWIFT M/T車の
情報を載せました。
ここで紹介する20Aのヒューズで
心配のある方はそちらを
使用してもいいでしょう。
まずホームセンターやカー用品店で
売っている20Aの平型ヒューズを
用意してください。
2
次に運転席下側のパネルを外します。
ビスなどは一切なくクリップで
固定されているだけなので
簡単に取り外すことができます。
外し方はパネルの端に手をかけて
少し力を入れればクリップが
「パチン」と
音をたてて外れてくれます。
注意点はクリップが
水平方向に差し込まれているため、
パネルを外す時は水平方向に
力を加えてクリップを
外していくということです。
3
パネルを外したら、
クラッチペダルがついている
置くのほうを覗いて見てください。
白いカプラーが見えるはずです。
これがクラッチスタートの
制御をしています。
4
このカプラーに20Aヒューズを
割り込ませて、
常にクラッチが踏み込んでいるもの、
と誤認識させます。
手を伸ばせば届くはずなので
白いカプラーを引きぬいてください。
5
カプラーを引き抜いて
分割した画像です。
次は車体側のカプラーに
ヒューズを差し込みます。
6
ただしこの20Aのヒューズは
そのままでは上手くはめ込みが
できないので先端部分を
少しハサミ等で切り取ります。
切り取る部分はほんのすこしで
構いません。
切りすぎると今度は逆にカプラーから
外れてしまう恐れがあるので
注意してください。
7
先端部分を切り取った20Aの
ヒューズを車体側のカプラーに
はめ込みます。
この際、もし20Aのヒューズで
心配がある方は先ほどご紹介した
ラ・アンスポーツ製の
ノンクラッチハーネスを
使用してもいいでしょう。
差し込む場所はどちらも同じです。
8
クラッチスタート解除の
完成写真です。
ヒューズを差し込んで、
外れないことが確認できたら
クラッチを踏まずにエンジンを
かけてみましょう。
何事もなくエンジンがかかれば
成功です。
ちなみにクラッチ側のカプラーにも
本当は何か処理をしなければ
いけないのですが自分の場合
特に問題なく走行できているので
そのままにしています。
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