野辺山駅で「最高」な思いをしたら・・・。
せっかくなので隣の清里駅にも行ってみます。
ちなみに清里駅はJR線の中で二番目に「最高~♪」な駅です。

ここも観光地の玄関先と言うことで,綺麗に整備してある駅舎ですね。

そしてここにもC56が駅前に展示してあります。
こちらは149号機。
こっちのほうがピカピカにはしてある。。。

しばらくすると列車がやってきました。
キハE200系。
時代は鉄道のディーゼルカーまでハイブリッドに・・・。
超満員だったお客さんが一斉に降りてきてホームがすごいことになってました。
・・・っと,僕の趣味の時間はこれくらいにして,今度はサントリーの白州蒸留所へ行きます。

去年も行ったんですが,今年も行ってみようってことで!
同じく清里に参加するJ58Gメンバーの魚雷君夫妻ともここで合流できました。

いつもこの時期に来るので,こんなふうに森の木々が秋の装いをして静かな光景です。
ウィスキーってこういう豊かな自然の中で作られるんですね。

見学バスに乗せてもらって,ウィスキー樽の保管倉庫へ。

たくさんの樽に入ったウィスキーたちがじっくりと熟成されています。
四季の気候の変化によって味が深みが増してくるそうですよ。

僕と同じ年に生まれたウィスキー・・・40年間熟成され続けてます。
どんな風な味になっているんだろう??
今度は大麦から樽詰めする前の状態のウィスキーになる工程を見学です。

大きな撹拌する機械で大麦などの原材料を混ぜます。
この時点ではまだ甘い液体。メロンくらいの甘さなんだそうです。

発酵工程。ここで発行してお酒になります。
なかはすごくお酒の香りが漂ってます。たぶん,一晩ここにいればそれだけで酔えますね。
(^_^;)

発酵中・・・。
ここまでだと日本酒みたいな感じですね。

銅の窯が並ぶ蒸留工程。ここで約1000℃に窯を熱して二回にわたって蒸留して,熟成前のウィスキー,ニューポットと呼ばれるものを作るのだそうです。
ここでできたウィスキーは荒い感じで,これを先ほどの樽に詰めて熟成させることで味わい深いウィスキーが出来上がるんですねー。
・・・って感じのお勉強タイムでした。
それが終わると・・・。
お待ちかねの試飲タイム。

「森香るハイボール」を頂きました。
森の香りが♪

乾杯ー!

ほろ酔い気分になったところで,ようやっと清泉寮を目指します。
8兵衛と魚雷君のクーペはお酒が飲めない会長と,今回はウィスキーは断念した魚雷君の嫁ちゃんが運転してくれました。
嫁ちゃん,去年の清里ミーティングで感化されてMT免許を取得!初心者マークをつけての清里です。
頑張って付いて来てくれてました。

日が暮れてきましたね・・・。

ここら辺の信号機もデザインがちょっと凝ってます。

この日もロドスタと何台かすれ違いました。
そのたんびに明日のミーティングに来る人なのかなと思いつつ・・・。

高い!

真っ暗闇になる前に清泉寮に到着しました♪
ERFCの皆さんとも一年ぶりの再会!

一年ぶりに見た「×」マーク。
この後,清泉寮に前泊されているみん友のnoppo.さんとも再開しまして,軽くお話なんぞも。
高原の夜は更けてゆくのでした・・・。
(ようやく次回,ミーティング本編 (^_^;))
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ロードスター | 日記
Posted at
2013/11/09 23:39:35