Sπのブログ一覧

GWの記録も途中で放置していますが、旬な話題をひとつ。






7月5日、伊吹山ドライブウェイのオールナイト営業が始まりました。
主に7月・8月の金土とお盆期間がオールナイトで、日曜は20時や21時までの様です。

実は6月初にホタルを見に行って…もっと飛び交うホタルの光を見たい、撮りたいと思い…。


(ロケ地：滋賀県米原市某所、北陸道の下)

ホタルには、"ゲンジ"と"ヘイケ"と、そして"ヒメ"ってのが居るって知ってましたか？
"ヒメ"は森の奥に生息している…どの辺りまで行けば見る事が出来るのか調べてみると、案外、伊吹山の山頂付近で見る事が出来るって知って…早速、会いに向かった次第です。

まー、結果から言うと、ヒメボタルの写真は一枚もないんですケドねｗ

夜21時頃から入山し、何が悲しいかな、初めて通る林道を暗い中走って頂上駐車場へ。
夜23時頃から翌朝4時頃までがヒメボタルの発光ピークと言う事なので、それに合わせて23時頃から夜間登山をスタート。
スタート直後はちょぼちょぼとヒメボタルのストロボチックな発光を見る事ができ、昨年の実績でもう少し上に行った方がよい様なマップがあったので、欲を出して登り続けて見ましたが…全く発光すらなくなってしまって…。

頂上山小屋付近はこの有様ｗ



1寸先は闇、3メートル先は見えるけど、5メートル先は怪しいくらい霧ってました。
さらに、人っ子一人居ないｗ
フラフラ徘徊してみても自分の頭に付けたヘッドランプの光以外に、薄っすらとも見えなくて周りの状況が全く分からないので、一旦駐車場まで下山しました。

山小屋のお堂で仮眠していてもよかったんですけどね…何か変な鳴き声がしてきたので、イオまで戻って午前3時過ぎまで仮眠。
再チャレンジでまだ暗い登山道を登り始めたものの…今度はスタートから全くホタルの発光は見られませんでした。
…残念。

そのまま頂上の山小屋まで行った所で、辺りも明るんできました。



目が慣れてきて見える様になってくると、一面の白だった下界が時間が経つにつれて少しずつ切れ間ができてきて、遠くに別の山の頂が見えてきました。
(この時は、その山が御嶽山だと思って見ていましたが、御嶽山は東側、自分の向いていたのは北側で、見えていたのは冠山かなと思っています。)

そして、一面の雲海に出会う事ができました。
写真撮影は初だと思います。

ミ「ｱｳｰ…おしりがぬれてて、つべたいー><」



夜中とは違って周りの様子もよく分かってきたので、



少し散策しながら撮影。

ミ「ねーみてみてー？あそこにうちの車がみえるよー！」
ミ「…ｱｰ…やっぱりみえなくなってきたー…」



ミ「ﾔｯﾀｰ！頂上とったどー！」
ミ「ｳﾍｰ…真っ白がせまってきたよー><」



しかし、反対側の麓からの登山道側も雲の中でよく見えず、その後頂上は霧に包まれてしまい、適当にあきらめて駐車場に下りてきました。

駐車場では持ってきたラーメンを朝食に、


ミ「はーやーくー！もうおなかすきすぎで、もうミクしんじゃう！」



ｼﾞｰ……（カップヌードルBIGを見つめながら)



コーヒーを飲んで少しゆっくりしてから帰路に着きました。


雲海に出会えたのは幸運でしたが、ホタルの撮影はまた不完全燃焼です。
今年はもう一度行けるか、どうか…。

神戸の方のフラワーパークで白いアジサイが斜面に満開に咲いているんだって、テレビで見ていて…。






どうにも見たくなったけれど、知っている紫陽花ポイントは昨年行った余呉湖畔。



余呉湖の紫陽花は青色が多くて白は見た記憶がない。



近くで白い紫陽花を見れないものか、探して見たら、守山に芦刈園と言う公園があって、様々な種類の紫陽花が栽培されている事を知りました。


お昼過ぎにみなべで、少しだけラリーを観戦した後、



山を越えて友達と現地で合流して、18時の閉園でもう閉めるよーって管理の人に言われるまで撮影してきました。

思っていた以上になかなか良い撮影ポイントでした。
では、うちのミクさんと紫陽花の競演をご堪能下さい＾＾

ミ「誰よ！？#ミクさんマジ雨女 とか言ってるの！」



ミ「紫陽花の色毎の花言葉は知ってる？」



ミ「青は、辛抱強い愛情、赤は、元気な女性。」



ミ「白は…寛容。アナベルに免じて許してあげるわ＾＾」




実は…前日の滋賀県人グループのミーティングの会場へ行く前にも東近江の宮荘川の紫陽花を見に行っておりました。
こちらは一部ライトアップされていましたが、光の色が4000Kくらいのオレンジっぽく、少し微妙な感じに。

ライトの光が入らないところで少し撮影していましたが、既に周りが暗く、ジ・エンド。

ミ「ホント使えないわねー、もっと早い時間に連れてきてよね！」



ミ「でも、満開ね！」




紫陽花は咲くけど、雨は降る日が少なくて、撮影で回るにはとても助かってますｗ

今日は仕事を早く切り上げる事ができたので、マジックアワー狙いで話題の某所へ初めて行ってみました。





向かう途中、湖面は凪いでいて、そんな日はもう少し強く空が焼けるかと期待したのですが、真っ赤にはなりませんでしたね…。

現地に到着すると何人か、常連っぽい人が来ていて、「夕日に間に合わなかったね、もうそろそろ帰るからいいよ＾＾」と、場所を譲ってもらえたので、半ば独り占めｗ
ぃゃぃゃ、これからが本番ですよ！と言うのは飲み込んでｗ



話題になるくらいで、さすがに絵になる風景ですね。
夕焼けにシルエットで写る、木とベンチとスマートと。



でも、やっぱり連れて行ったミクさんを一緒に撮ってあげたくてですね…。



ミ｢♪～｣



フォトジェニックな"インスタ映え"ポイントとして、有名になってきた名も無いベンチですが、それで人が押しかけて雑然としまうのは、喜びと残念さの裏腹。

どこかに、自分だけのお気に入り"ツィッター映え"スポットが落ちてないかなーと、ガソリンと時間を浪費する毎日です。

初めての北海道旅行。
半分は勢いで出てきちゃいましたが、ホテル泊も所々で入れつつ、計画してきました。




昨晩は札幌駅近くのホテルに泊まり、夜景見た後に街に繰り出して旨い物食って…とか考えていただけで、夜景見に行っただけで精一杯でした。

おかげ様で今朝はすっきりと目覚める事ができたので、朝7時から札幌の街中を探索。

まずは定番の時計台へ。

ミ「案外、街の真ん中で草っ！」
ミ「 草 ッ ！ 」
北海道だけに。



今まで北海道って、札幌ですら大草原に近いと思っていて、時計台とか北大とかもっと広いところにポツンとあるものだと思っていたとですよ。
ビルの谷間にあるじゃんねｗ

ちなみに、ホテルから時計台まで歩いて3分圏内でした。
手前の建物が時計台で、道路の奥の方に泊まっていたホテルが。



同じアングルでぺヤングをお供えしてみたんだけど、30分もしない間に撤去されてた罠。



この面白さを共有したかっただけなのに…洒落の分からないヤツめ。
オレの貴重な食料を…。

続いて、少し歩いてテレビ塔前。
なんかほとんど名古屋っぽい。



でも、みゃーみゃー言う声が聞こえないから、やっぱり札幌なんだと思う。
そもそも小雨が降る連休初日の朝っぱらから、人は居なかった。

小1時間、散歩と撮影を楽しんで、ホテルへ戻って朝食を頂きました。

朝からホントすいませんｗ



※朝食です。

朝食バイキング形式でイクラ・サーモン・甘エビなど乗せ放題、それ以外も和洋充実のメニューで、大盛りのイクラ丼を頂いちゃいましたっ♪
プラス1500円でこの味とボリューム。
一発で痛風になりそうでコワイけれど、また札幌に来た時は泊まりたいです。

チェックアウト時間ギリギリまでホテルに居座った後は、有名な六花亭に行ってまだ序盤なのにお土産買うたりました。



後日談、職場に持っていくと、六花亭をご存知の方が多く、なかなか好評でした。自分のおつまみ用のストロベリーチョコと新作出たばかりのポテチも美味かったんじゃ。



完全に観光客モードになっちゃってますが、ココから南へ。



…の前に、ちょっとススキノのニッカのおっちゃんの前辺りをイオで走り抜けて、



羊ヶ丘に着きました。



ミ「手乗りクラーク博士」ﾄﾞﾔｧ



と、アホな事してるミクさんの記念撮影をしてあげて、スノーミクの看板を見つけて、



白い恋人アイスを食って、



大草原を見渡して、



｢人間なら20代の女子｣のあられもない姿を見物して、



オレ、今北海道におんねん！

って、結局、どこまでいっても観光客…でした。

そこからガンバってガンバって…



まぁ、1日中、小雨も降っていたし、桜前線もまだ上がって来ていなかったし…そのままフェードアウト。。。

ついにスタートした長期休暇、世間的には10連休だと騒いでいるけれど、私は1日前倒しで26日から11連休にしてもらいました。





このGWは久しぶりに目的を明確にして旅行に行こうと、計画を進めたのが3週間前。
例年ならまだ空席や空室も見つかる時期なのに、今年はダメ。
フェリーの乗りたい便は満席だったり、車の空席が無かったり。

少し悩んだ挙句、お休みのスタートを1日前倒しにしてもらって、25日の夜に仕事が終わってから準備して、敦賀港に向かい、



26日の0時30分のフェリーに乗り込みました。



以前に敦賀から新潟経由の秋田までの寄港便に乗船した時は、ツーリストJと言う、いわゆる最低ランクの雑魚寝部屋に押し込まれてしまい、クソガキさまの奇声に寝る余地も有りませんでした。
しかし、今回の客室は最低ランクでもカプセルホテル程度の個別スペース、個別ベッドが付いてくる仕様で、ぐっすりと熟睡出来ました。
しかも、実は新幹線の座席指定の様にベッドの位置を指定できる事に気づき、あえてお隣が居なそうで空いていそうな場所を設定して、案の定、隣の人はおらず、大勝利！



うちのミクさんも既にやりたい放題！



船内でも！



うちのミクさんは海の大きさに驚き惑っている！
ミ「このびわこ、ずっと水ばっかだよー」



休み前までに追い込み気味で仕事をしていた事もあり、疲れていたので日中もゴロゴロゆっくりしながら過ごす事が出来ました。

そうこうしている内に夕方には津軽海峡を抜けて、



ほぼ定刻の20時30分に苫小牧東港に到着しました。

初、北海道…と感動する間も無く、一路札幌へイオを走らせました。



ホテルのチェックインは後回し。
素泊まりやし、ええやろ。

22時半、ギリギリで滑り込んだT38。
札幌駅前のJRタワービルの38階展望台。
夜で駅ビルの専門店街も終了していて、入り口がなかなか分かりませんでした。
23時閉館までにとりあえず、札幌の夜景ゲット。

ミ「はじめてのサッポロ！！はじめてのホッカイドウ！！イェーイ！！！」



ミッションコンプリートです。
23時までに出て下さいと、受付案内のお姉さんに急かされながら、「実はそう言う（ドールの）シチュエーション好きです（興味があります）」みたいな話しかけをされたり、T38はドール撮影に寛容っぽいですｗ

ホテルは札幌駅の近く、うちのミクさんとツインルームで予約しました。

ミ「ベッドはミクが占拠したの。しょーがないから、床をかしてあげるね！」



ウソです。
たまたまです。

…また、寝ます。
…あぁ、北海道…ZZｚｚ。。。