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昨日、ARCCの当日…。

ようやくクルマが帰って来ました。
結局、2ヶ月かかりましたよｗ




プロスタッフにて予備検査まで上げておいて頂いたので、早速、ナンバー登録をする為に守山の検査場へ行って来ました。

希望ナンバーにしたろ、3939ミクミクにしたろーって思ったら、予約が必要なんですね。イオの時はナンバー変更委託したもので、すぐ出きるものだと思っていましたｗ

でも、なんか回ってきたナンバーに8が3つｗ
希望ナンバーっぽいから結果オーライ？


ワイ「スマート、念願の白ナンバーなったで！」



オーディエンス「(ラグビーかw)軽で白ナンとか、普通車買えや」



ワイ「…(´･ω｀･)ｴｯ?」



オーディエンス「エッ？！」



ワイ「…ラグビーちゃう、オリンピックちゃう。」



ワイ「ラグビーちゃう！オリンピックちゃうで！！」



大切な事なので、2度言いました！！

下田でイベントが終わって、みんなと別れた後、予約していたホテルへ向かいました。

昨晩もそして旅行すると言えば、だいたい車中泊でどこへでも行きますが、今日は温泉宿に泊まってみました。



泊まってみたかったんですよ。

最近話題の
露天風呂付き客室
ってやつに。



昨年末に駆け込みで、はじめてのふるさと納税なるものをしまして、お隣の岐阜県は池田町の返礼品が日本旅行のギフトカードだったもので。
今回はそのギフトカードを使いまして、予約してみました。

露天風呂付き客室って2名以上のプランが多く、なかなか1人で泊めて頂けなかったりするもので、選択肢が少なくて難しかったりしますが、伊豆長岡温泉に1件、ひとり旅でも泊めて頂けるお宿を見つけました。

今回は、伊豆長岡温泉の石のやさんに宿泊してきました。




到着したのが18時半を回っていて、一通りお部屋のご案内を受けてからすぐ、19時からお食事となりました。

期待していなかったのですが、きちんとお一人様の席に通して頂けるんですよね。



ひとり焼肉ならぬ、ひとり会席。

ひとりで飲み屋へ行く事も無い人なので、これはいきなりの贅沢。
隣のカップルも少し遠くの家族もバースデーケーキとか出してもらってて、そう言う記念に使う店なのでしょうね。
自分も少し遅い誕生日の一人祝いって事に。































1日暑い中にいて、何時になくビールもキレッキレで美味しかったし、静岡の地酒もどれもお魚料理にぴったりで美味かったです。

もう少し飲み足りないのを我慢しつつ、お部屋へ戻りました。


お部屋ですが、このホテルは庭園を囲む様に作られています。お部屋とは言うものの、数奇屋造りの建屋でそれは完全に家でした。
泊まると言うよりは、住むと言う感じに近いです。



いつもと違う雰囲気に、うちのミクさんも戸惑い気味に寝室を見ていました。



｢入っていいよ｣と声をかけると、ベッドへダイブ。

ミ｢えへへ～、フカフカでひろいひろい！！｣



眠くなる前にお風呂に入ってしまいなさい…。



ミ｢…じゃあ、おっさき～。のぞいちゃ、ダメよ。｣



…とは言われたものの、この写真が撮りたくてこの宿を選んだのだから、致し方ないｗ

ミ｢(…グヌヌ)｣

さすがに飛沫をかけられなくて安心したが、少し膨れ面に見えた。



とりあえず、撮影した後はミクさんをつまみ上げ、手足を分解して流水で温泉成分を流しだす。

その間に自分が温泉を頂く。
透明で匂いもなかったけれど、お肌はツルツルスベスベしてきました。
ひとりで入ると、プールの様な広さでした。

そして、上がったらまた、ミクさんパーツの水分を拭き出し、組み上げ。
髪はアップにしていたが、こちらも少し濡れてしまったのでドライヤーで乾燥。

これをしておかないと、ミクさんが錆びてしまうので。
そんな裏方のお話。



温泉で疲れを癒して、後は寝るだけ。



…と、ちょ、……アッ。





…非常にスッキリした目覚めの良い朝でした。

朝風呂を頂いた後、8時から時間指定で、また別棟へ。



朝から刺身とか鍋とか、おまこれ、夕飯やろってくらい量がありましたｗ

部屋に戻ると、ミクさんは名残惜しそうに庭の方を眺めていました。
もうちょっと居たいと言わんばかりです。

確かに、非日常を提供してくれると言う意味で、今までで最高のエンターテイメントでした。



結局、チェックアウトの11時までゆっくりして、ホテルを後にしました。



いつもいつもは無理だけれど、また機会があれば来ようね。

来週に迫ったARCC5。
参加エントリーしていましたが、先日、欠場したい旨を主催のAtuさんへ連絡しました。







理由は、参加する予定のクルマが仕上がらなかった為。
パジェロイオで代打もしません。

既にジャンル別の台数により配置や枠を考えているところかもしれないのに、ご迷惑をおかけしまして、ごめんなさい。



あと、最短でも1週間～10日くらい足りませんでした。
今年の１月か2月から話を進めてたのになぁ…。

直近の参加目標は、7月15日に岐阜・可児で開催のU.S.P.M.2018になりました。



パジェロイオは、当時のU.S.P.M.と共に成長しながら(させながら)、参加していましたが、次はある程度まで完成させた状態からイベントの参加をスタートさせたいと思っています。

今日時点で、エアロと足回りは付いていますが、マフラーが今日明日くらいから入庫なのと、外装ラッピングがまだ手付かずです。
ラッピングをお願いしている看板マンの社長にも予定だけ入れて先延ばしにしており、申し訳なく思っております。



マフラーかラッピングかどちらかなら施工して参加出来そうでしたが、大事をとってイベント参加をキャンセルした次第です。

まぁ、6月くらいから滋賀かいわいを走っているかと思いますので、またﾌﾟｷﾞｬｰしてあげて下さい。

ARCCは見に行くかもしれないし、見に行かないかもしれない。


ところでARCCとは直接関係ないけどさ、来週末の25日と26日は、皇太子さまご一行が長浜市にご訪問されるそうです。

5月25日(金)、5月26日(土)の2日間、長浜港周辺・湖岸道路・国道8号などで、一時通行規制が敷かれるそうです。



長浜へARCCの前日からいらっしゃる方は十分に気をつけて下さい。

4月の頭からスマートを預けて、カスタム中です（でした）。

まー、どこに預けて希望のスタイルにしてもらうか、悩んだ挙句、話もしやすいし、パジェロイオの足回り作製で乗り心地の実績もあったので、プロスタッフさんでお願いしました。再び。

スマートの関係の専門ショップは大阪に3店ほどあるのですが、パーツ販売メインな感じだし、実力が未知数の為、相談せず。
滋賀の近くでウイニングも相談はしましたが、今回のキモとなるパーツ、ワンオフスペーサーの強度が出ないと言う事でお断りされました。



今回は、スペーサーをワンオフ作製してもらって、純正3穴ホイールから5穴ホイールをはける様にして、



外装をチョイチョイっとしてもらっています。
外装パーツは、一応市販品。
作製しているショップがあったり、ヤフオクで流れていたりするので集めました。



何となくカタチになってきてはいましたが、完成はまだ遠い感じでした。

リ｢…おはようございマース。｣



仄暗い車中で目を覚ました。

ここは高ボッチ山。
昨晩はゆるキャン△で絶賛されていた夜景を目指して林道を登ってきたが、頂上付近は濃霧の為に前後も見えず、山を下りる事もせずにそのまま寝てしまったのだった。

朝5時前、本当ならばそろそろ日の出の時刻なのだが。



まったくその気配がない。

昨晩よりはいく分か霧の状況はマシになっているが、まだ遠くまでは見渡せない様だった。



劇中で志摩リンがソロキャンしたスポットも周囲は霧だけである。



登山口前の広場まで行き、クルマを停めた。



昨晩中に確認できたのはライダー2台、クルマ2台。
朝から少し増えた様だ。
霧で何も見えないと言うのに、ご苦労様だ。



登山口から5分と少し歩くと頂上に着いた。



やっぱり下界は見えなかった。
ミッションは失敗である。
ステージはクリアできたが、ミッション達成の条件を満たせていない、そんな気分だ。




長く滞在していても見えてくる確証は無かったので、早々に高ボッチ山を後にした。



山を下りて、身支度を整え、ガソリンを入れ、次のステージを目指した。

再び林道エリアである。



昨日の四尾連湖までの道よりも道の状態が悪い。

幾分か走ると、少し広い場所に出た。
峠の碑を確認出来たので、記念撮影。
やっぱり林道走行している時の方が調子がイイ。



そのまま直進せず、分岐を進む事10分弱、陣馬形山キャンプ場に到着した。



駐車場から陣馬形山頂上まではすぐだ。
この頃にはすでに雨も弱くなっていて、ある程度遠くまで見渡すことが出来た。
劇中の様に、夜景ではないのは残念である。



キャンプサイトは劇中の通りで、少し下の所に水場がある。
オートキャンプ場となっていたが、クルマの乗り入れはされていない様だった。

とりあえず、追いかけるテントは無いが、

リ｢ぴぁーぁぁぁぁあ｣

とカット回収しておいた。



キャンプ場から下る道は戻らず、あえて進んでみた。
山裾には何本かの林道が通じている様だ。



進んでいくと、舗装からフラットダートに変わり、法面が崩壊している場所もあった。



林道が交差しているポイントで一息ついていると、



山の中から突如としてオフバイクが出現する、そんなヒャッハァーな世紀末的林道だ。
俄かキャンパーがローダウンしたクルマで立ち寄るのはお勧めしない、とだけ付け加えておく。



もう少し遊んでいたいのは山々だったが、駒ヶ根市街ステージへ急いだ。


しかし、時既に遅し。
ランチタイムは14時までだった。
ディナータイムまで、待つ覚悟でわんこ寺（光前寺）の早太郎に会いに行った。



劇中で志摩リンがその可愛さに思わず買ってしまった早太郎みくじを引いた。



リ｢負けたぜ、この犬どもめ！｣



とか何とか、撮影をしているところで見知らぬ幼女に｢お人形カワイイ、お人形…｣と絡まれたのであった。

そうこうしている間に17時半から始まるディナータイムとなった。



劇中では紹介だけに留まっていたが、喫茶ガロのソースカツ丼はボリューム満点だ。
開店前からたくさんの人が並んでおり、開店間も無くして満席になっていた。

ステージクリア、ミッションはコンプリートである。


今回のスタンプラリーは山梨県の各地ポイントを巡ったが、もし長野県まで派生したら、今回の様なポイントを回る事になるのかもしれない。
高ボッチ山へ続く道はほとんど1本道なのであまり迷うことは無いと思われるが、陣馬形山周辺の道は上にも書いた様に複数の林道に囲まれていて、一般の人の来場には注意が必要と思われる。

まぁ、我々はとても楽しかったのだがｗ


かくして、3日間に渡るゆるキャンスタンプラリー、もとい、ゆるキャン聖地巡りの旅は終了し、岐路に着いた。