運が良いだけ？それとも、生き残る者？（バイク乗り）

今日はちょっと車から離れてバイク乗りの話で～す。
私の兄ですがバイクから車掛け持ちとなった部類なのですが、現状ではバイクも車も既に普通のレベルの物ではなくなっています＾＾；（超公認車輌：公認だけど必ず、車検ラインが一度止まる…要説明）

先日、バイク事故でタンクローリーのどてっ腹に突っ込んでバイクは大破しました。
しかし、本人はタンクローリーの下を滑り抜けて、その日はそのまま帰宅し次の日に仕事中に病院へ寄って「打撲ですね」と言った感じです。
片側２車線，中央分離帯有で第２レーン（右斜線＝中央分離帯側＝追越レーン）走行中に対向車線第１レーン走行のタンクローリーがウインカー無で分離帯の切れ目でＵターンを行い突っ込んだとの事！
流石に１０００ｃｃ以上のバイクが大破なので周りの目撃者も止まったのでしょう。保険は１０：０で相手が悪いとの事です。
ツーリング集合中でフルつなぎ及びプロテクターであったにせよ、そんなんで、軽症は車乗りの私からしたら恐ろしくて想像も出来ません。

車側から始めた私にとってバイク乗りは凄いと思います。絶対にあんな速度で車体を倒し込んで曲がっていくなんてっと思います。バイクには乗れませんね＾＾；

兄は学生時代にも峠でカーブをオーバーランしたバイクを避ける為にバイクを投げて滑って行き、その時も打撲でした＾＾；ちなみにバイクは二つに折れました。

経験なのか？運が良いだけなのか？走る時にはきちんと準備してるから助けられてるのか？全くもって不思議です。

今回の事故で本人が生き残ったので大変なのは、保険屋と相手です-_-
公認車輌、キャブ車と年式は古くても完全に修理となると５００万位の見積もりが出来上がってきます。更に、つなぎ，ヘルメット，高価な腕時計と…

皆さんもバイクには気を付けましょう！全面投影面が少ない為に対向する速度が認識しにくいです。一瞬に目の前にいたりします。又、同じ速度でも２輪ですので制動距離は全然違いますので