目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
いきなりですが、トラの狙撃直後の画像。。
雄々しく拳を突き上げるトランプ。
背でばためく星条旗。
そして抜けるような青空。。
このショットを得たカメラマンは一生分の仕事を終えたものと夢想する。
この年末は色々と潮目が変わりそう。。
タリオの時だ。。
話変わって本題。。
少し前にエアコンの内外気切り替えフラップモーターのホーン部分の修理をしましたが、1か月ほど前、ドライブ中に「ボフッ!」という音と共に、一気にクーラーが効かなくなった。
前を行くトラックの排気ガスが入ってくるようになったので、またフラップの故障と判断。
2
自作して取り付けたフラップモーターホーンが見るも無残な姿に。。。
うまく造形できなかったものと思う。
3
早速作り直し。。
今度は素材をカーボンファイバー入りナイロン樹脂を購入し、3Dプリンターノズルなどパーツもパワーアップして臨む。。
しかしうまく造形できずボロボロと崩れてしまう脆いパーツを量産した。
残念ですが自作は断念。。
材料もうまく使いこなせなかったので、メルカリでバイバイしました。
ここまでで新品のアッセンブリー近い金額を使っているような。。。
4
みんカラのアクェッセ様のページにあった、
3Dプリンターの印刷を単品少量でも作業してくれる印刷屋さんに依頼。
お店は「印刷の通販グラフィック」
レーザー硬化型粉体造形みたいな方法で、
素材はナイロン樹脂という事でした。
3千円ちょっとで出来ました。
最初から外注で進めば安く上がりました。
発注後入院となり、最近まで机の上で転がっていました。
5
いつものように分解。。
・へらでグローブボックス左サイドにある化粧板を外し。
・ヘックス25で回りにある6本?のビスを取り外しボックス奥の2本のボルトをヘックス27で外します。
・サイドパネルをウェザーストリップを捲って取り外して、グローブボックスを引き抜きます。
この時内部照明とスイッチの配線、エアコンの冷気等導入パイプを外します。
・グローブボックスが抜けたら、開口部右奥にあるコンピューターの箱をヘックス25で外します。
・フラップモーターにアクセスできるようになったので6㎜スパナにてビスを外します。
・モーターホーンを装着
以後は逆の手順で組み立て。
6
組み立て中ビスを落としてしまい、
代わりの木ねじで代用。
工具もプラスドライバービットの薄型レンチに変更。。
ユニットの仮止めは、段ボールを折りたたんで厚みを増したものを、
モーターと手前の壁の間に押し込んで楽に作業出来ました。
もしかするとユニットをビス止めせずとも、何か押し込んで適当に固定でOKかもです。
7
組み立て完了。。
あちこち汗で濡れたのでクリーニングが大変。。
8
グローブボックスを元に戻し終了。。
また涼しい車内が帰ってきました。
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