ATMOS & DTS:X

すでにブルーレイが発売されているガルパン最終章 第1話だけど、期間限定でDolby ATMOS版とDTS:X版が公開されたから両方とも行ってきました。
ATMOS採用作品としては邦画では5作品目（アニメでは2作品目）、洋画は結構ある。
そしてDTS:X採用作品としては邦画で初だったりします。



まずはDTS:X版。導入している映画館は国内で5か所、東日本は調布に1か所のみ。
音の感じは低音が効いてるのと5.1chでほぼ聞こえてなかった台詞や効果音が聞こえるし位置関係も良い。
次にATMOS版。岩浪音響監督が調整監修をしたイオンシネマ幕張新都心で鑑賞。
低音は控えめであっさりしている印象。ここは好みがあるからダメっていうわけではないです。DTS:X版で聞こえた台詞や効果音は一部小さいかなーっていうところもありました。それと、天井スピーカーがいい感じでよく鳴ってました。

好みはATMOSでしたが―やっぱり「ガルパンはいいぞ」ってことでどちらも大満足でした。今後、2話～6話全てで初日からこの音響で公開して欲しいなと思うところです。