のり☆えもん。のブログ一覧

さる３月２１日の晩、赤点滅一旦停止を無視して突っ込んできたシビックを避けきれず、おいらのＷＩＮＧＲＯＡＤはエアバッグが二つとも開き、フロントメンバーが折れ、ミッションが壊れ、復元が無理なくらい歪み廃車となりました。
残念です。

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もうじき１０歳を迎える初代‘プレオ’のボディーのツヤと水弾きを強化しようとしてみた。
一週間前にリンレイ製『Japanワックス』をかけてあったのだが、今日はまずSOFT99製『激防水耐久シャンプー』で洗車。
割とスタンダードな撥水シャンプーなんじゃないかなあ。
以前にコンパウンドで磨いたのにイマイチワックスのノリが悪いような気がするボンネットにＰＲＯＳＴＡＦＦ製『光沢耐久ワックス』 をかけて拭き取る。
このワックスは普段は‘ＷＩＮＧＲＯＡＤ’で使っていて、おいら好みの効果を得られているスグレモノ。
そしてクルマ全体に『Japanワックス』を擦り込んでいく。
このワックス、メーカー希望小売り価格1,000円(230ｇ)なんだが、さるホームセンターで半額で売っていた。
いいツヤ出るしコストパフォーマンスも高いのだが、いかんせん拭き取りにくい。
まあ、いい運動にはなるかな。
締めはウィルソン製『洗うワックス超防水』で洗車。
ガラスには使えないが、これもまずまずの撥水効果がある。
そして拭き上げウェスでしっかり水気を取り、完了とする。
さて、仕上がりはどんなもんでしょうねえ。
おいら的にはいい仕上がりだと思うんだけどなあ。
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そういうワケでさる４月１日、ついに我が家で１０年もの歳月を過ごした‘Ｚ１０キューブ’を会社に譲渡した。
余裕のできた駐車場を見るにつけ、自分自身に対してガッカリした感じが湧いてくる。
やはりクルマは「愛着の持てるツール」であるのが一番だ。
手元に残った‘ＷＩＮＧＲＯＡＤ’然り母親のクルマである‘スバル･プレオ’然り。
いまだにＺ１０型を見掛けるのが珍しくないのは、爆発的ヒットで台数が多いというだけではなく、多くのユーザーが愛着を持っているということなのだろう。
Ｚ１０型は決して理詰めのクルマではない。
ぽっと出のクルマであり、端々に甘さがある。
しかしそれはまとまりのなさというよりは、絶妙な「間」となっている。
この「間」こそが初代キューブであるＺ１０型の味だ。
手離さざるを得ない事態に陥ったのは我が身の不徳ゆえだが、本当に痛恨だ。
しばらくは勤務先の自動車会社の代車として使われるのであるが、なるべく綺麗にしておいてあげようと思う。

我が家に新車で納車されてあと２週間で丸１０年のキューブであるが、今月をもってさようならすることに決めた。
理由ははっきり言って自動車税が払えないからだ。
メインのＷＩＮＧＲＯＡＤを通勤・営業に使うことになる。
言いようもなく残念だ。
新卒で就職してからブルーバード、パルサー、Ｙ11ＷＩＮＧＲＯＡＤ、マーチと自分で買って乗り継いできたが、営業で乗ってばかりで短期間でスゴい距離を走る羽目となり傷み方が尋常でなかったうえに、せっかく好きで手に入れたのにプライベートな思い出はほとんどなかった。
偶然だがこの１年半余、キューブを通勤・営業に使うことが出来てようやく念願かなって持つことが出来たＹ１２ＷＩＮＧＲＯＡＤの思い出は１年半余の間、プライベートの思い出ばかりだ。
初めて禁煙車に出来たのも、イライラモヤモヤが募る仕事車でないからだ。
禁煙車は継続したいと思っているのだが、財政再建がなるまでは仕事もプライベートも青いＷＩＮＧＲＯＡＤと過ごすことになる。
これまでの相棒のように仕事で走ってばかりいるうちに傷むんじゃないか、ようやくローンが終わったというときにすでにバタバタになっているんじゃないかと思うと、一向に好転しない自分自身の人生に嫌気も差す。
出来る限り早く仕事車が手に入れられる状況に持ち直さなくては。

我が国の自動車史において革命的なクルマというのは多々あると思うのだが、デザインという点において歴史に残るクルマはいくつぐらいあるだろうか。
そのひとつに数えてよいと思っているのが、初代‘ワゴンＲ’だ。
類似のクルマはワゴンＲ登場以前にいくつかある。
しかしワゴンＲが果たした役割が大きい証拠に、登場以降、スズキ以外の各社がこぞって似たようなクルマを出したことでも分かる。
しかしまるでおもちゃのような造形で老若男女を問わず人気を得て他社の追随を許さなかった。
詳しいことは分からないが、初代ワゴンＲには人をひきつけて止まない何かがあるんだろう。
スズキはそういうデザインがうまい。
スズキという会社の企業風土がなせる業なのであろう。