現状のS14でのTC1000、44秒切り。
ゆくゆくは車高調とLSDを手を入れるための前提として、この目標を自分に課していたのだが、ついに12月26日のファミ走で達成する事が出来た。
最初の走行でのベストは44秒5と撃沈したものの、同行した3号店さんのアドバイスと自分の考えを元に走り方を変えてみた。具体的には、
①コーナーの立ち上がりで可能な限りデフを空転させない
以前は『アクセルを早く開けられてればOK!』と言わんばかりに、立ち上がりでデフが空転するのも構わず加速させていた。それをデフが空転するギリギリを狙ってアクセルを開けるようにする。
②リスクの少ないコーナーで突っ込みをがんばってみる
私の走りを見てもらった3号店さん曰く、私の走り方の問題は『小さくまとまりすぎている』事らしい。
パッと見は大して問題がないように見えるが、車の性能ではなく自分の感覚で限界の線を引いてしまっており、ブレーキング等にまだ余裕がある為にタイムが出ないのではないか…と。
そこで、TC1000で第1~第2コーナーと第1ヘアピン後の複合等、リスクが少なめのコーナーでもう少し攻め込んでみる。
上の2点に気をつけながら2回目の走行に臨む。
デフの空転に気をつけながらじわじわとアクセルを開け、コーナーへの突っ込みでちょっとずつがんばってみて…と試していくと、コンスタントに44秒台前半を記録し始めた。この方向性は間違ってなさそうだと思い始めた中盤、なんと44秒003を記録。
…このまま寸止めで終わるのは勘弁だなぁと思いつつ攻め続け、走行終了間際に出たのが上の画像。
目が点になる
とは、まさにこの事をいうのだろう。
どうやら上手い具合にベストが繋がってくれたらしく、44秒切りどころか43秒台の中盤を記録。まさかラップタイマーの故障か?いやさすがにそれは…と半信半疑で走行結果を受け取ってみると、確かにベストタイムは43秒5を記録していた。
急にポッとタイムが出たため全然実感がわかないのだが、『②が原因で、走り方を大きく変化させた訳じゃないからだろ』というのは3号店さんの弁。何とも耳の痛い話である。
そしてさらなるタイムアップを目論みながら臨んだ3回目の走行。
前回のベストは本当に上手くいった結果だったらしく、コンスタントに44秒フラットを記録できるものの、攻め続けても43秒台を記録するには至らない。なぁに、まだまだ時間はあるさと思い始めた矢先………
エンジンから異音がし始めた。
反射的に計器類をチェックしたが、水温・油温・油圧ともに異常な値は示していない。そのため最初は聞き違えかと思ったが、やはりエンジンが中回転域以上になると異音が鳴り始める。
こりゃいかんとすぐにアタックを中断してパドックに戻り、可能な限り状況を確認。…アイドリング音は大きな変化なし。マフラーからの排気も煙などは出ていない。エンジンルームを開けてみても目視できるような異常は確認できない。
とはいっても走行を続ける訳にはいかず、3回目の走行はこのまま終了を迎えた。
その後、3号店さんとファミレスで夕食を共にし、お世話になっているショップの店長にアドバイスと現車確認をお願いし、このまま無事に帰れるかな…と思いつつ帰途につき始めると、だんだんと症状がはっきりしてきた。
・エンジン始動音、アイドリング音ともに増大
・アイドリングから回転を上げ始めると、ガララララ…と異音が発生
・しかし、アクセルを抜くと静かになる
・その他は特に異常なし、普通に走れる
こんな状態、前にも経験したような…?
だとしたら、原因は『アレ』しかない。そして次の日の夜、ショップにお邪魔して診断が始まって…即座に原因は特定された。
タービンアウトレットのガスケット吹き抜けによる排気漏れ
…はい、シルビア系の定番トラブルですね(´・ω・`)
2回目の走行の序盤、第1ヘアピン後の複合の立ち上がりでとっちらかり、コースアウトを喫してしまったのだが、その時に排気系を打ってしまったらしい。
聴診器のようなツールでエキマニ~タービンの音を確認すると、タービンのすぐ傍で一定の周期で空気の吹き出す音が聞こえる。まぎれもなく排気漏れである。
ならばすぐにガスケットの発注を………といきたかったが、時すでに遅し。日産の部品共販が年末年始の休業に入ってしまい、年内の修理は不可能という事が判明。実家への帰省は久々に電車で行く事となってしまった。
排気温が上がらないように気をつければ高速道路等も走れるとの事だったが、S14への負担と自分へのストレスを考えた結果である。さすがに異常を抱えた愛車での長距離移動は精神衛生上よろしくない。
日産の部品共販の営業再開は1月7日(月)との事で、ガスケットが入荷し次第、連絡をいただけるようお願いして現在に至る。
ベスト更新でチューニング計画だーとトントン拍子でいかず、こういうオチがついてしまうのが何とも私らしいと感じた年末の一日であった。
Posted at 2013/01/06 00:34:59 | |
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