キイロビン ゴールド　製品インプレッション

こないだの大雨の時、高速道路を走ったら、ウィンドウの撥水加工がすっかり取れてて、あまりの視界の悪さに危険を感じたので、まずはウィンドウの油膜落としをしなきゃなと、手に入れたのが油膜・皮膜落としの大定番、プロスタッフの『キイロビンゴールド』です。


実は何気に初めてのキイロビンゴールドだったりして。


みんカラのPOTY殿堂入りの安心感よ。

さて、早速施行していきます。ボディをシャンプーしてウィンドウのホコリや汚れを落としておきます。


ちなみに施行前はこんな感じでシャンプーが弾かれてます。


初めて使うので、説明書を読みながら、軽く濡らして絞った付属のスポンジに、よく振ったキイロビンゴールドを2cmほど取ります。


15cm四方をタテタテヨコヨコしていくと、最初は油膜に弾かれるものの、すぐに馴染んで薄く白い膜がはられたようになります。

これが油膜が剥がれた合図ですかね。


フロントウィンドウだけじゃなく、リアウィンドウ、バックミラー、サイドミラーも施工しました。


サイドミラーは鏡面が動くので、片側を軽く抑えつつ軽いチカラで施行していきます。


さくさく油膜が剥がれていくので30分かからず塗り塗り終了。


あとは、水で流しながら、ウェスで白く乾いたキイロビンゴールドを流していきます。よーく流さないとボディに白い溶剤が残ったりするので、念入りに（乾いたウェスで拭いたらすぐ取れるのですが）。


水で流し終わるとウィンドウに水が均一に流れていって、油膜がキレイに取れていることがわかります。これは気持ちいいですねぇ。


リアも。


サイドも。


サイドミラーもスッキリです。

この後撥水剤を施行して作業終了。油膜落とし自体が楽にできるのに加えて、水で落としやすいのもいいですね。さすがのキイロビンゴールドという定番力は伊達じゃないと実感できました。