(m｡_｡)m ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ

この記事は、ご協力お願い致します・・・真面目な話です。について書いています。


学生時代に、日払いで、小遣いが欲しいときに、昼夜関係なく働けるバイトとして、道路工事の誘導員の仕事をしたことがあります。

仕事のほとんどが、阪神の高速道路での工事規制で、警備員ですら死亡事故の多い仕事でした。

まず、規制をかける時には、直線区間から規制をかけます。

これは、コーナー区間だと視認性が落ちるためですが、逆にいうとスピードが一番でやすい区間です。ですから、コーナーが多い区間の工事だと、工事箇所の何倍も規制をかけることもあります。

そこに、黄色く塗られた警備トラックから三角コーンを落として規制をかけるのです。
そして、ゆっくり走るトラックの上から、等間隔でコーンを落としていきます。

この瞬間が一番な危険なタイミングになります。理由はおわかりになると思います。

規制中も絶えず危険にさらされます。

最後尾にいる警備車両に、居眠り運転で突っ込む車。
橋梁工事では、あのコンクリートの塊に頭を直撃されて即死した警備員もいたようです。

工事車両の出入りの為に、一般車を止めることもあります。
タイミングを誤れば、当然轢かれる危険を伴います。

言いたいことは、道路を規制して工事をするのは、どれだけ危険な作業であるかを知って欲しいと思います。

元のブログにあるような、冗談にもならないような危険な行為はやめて欲しいと思いますし、そもそも、そんな行為をする奴に道路を使う資格はないでしょう。

確かに渋滞を伴う規制をともなった道路工事ですが、それが気に入らないなら歩け！

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そして、一人でも多くの人に知って貰いたいと思います。
そして、みんカラを楽しむ多くの方が、このような運転資格のない奴に対して本当の運転のマナーを示していけたらと思います。