夢十夜　第一夜

「こんな夢を見た」で始まる小説ですが、これにならってビートくんで妄想していることを、何回か書いてみます。


現行ロードスターに「インダクション・サウンド・エンハンサー」という装備がありますが、これは吸気音をあえてコクピット内に響かせる装置とのこと。

そこでビートでも同じようなことが出来ないかなと考えました。
実際に大掛かりな改造はしたくありませんし、したくても出来ません。

私が考えているのは簡単な仕掛けです。
マイクの類をエアダクトまたはエアクリーナーケースに仕込み、その音をＦＭトランスミッターとかでカーステに飛ばす、ただそれだけです。

実は一度イヤホンマイクを使って音が拾えるかどうか試したのですが、トランスミッターに直接マイクをつないでもダメでした。
そのままでは音を増幅する力がないため、かなり大きな音がかろうじて拾える程度でした。

そこで今妄想しているのは、小型ワイヤレスマイク(のようなもの)を仕込む方法です。
これだと直接カーステに飛ばせますし、電源、防水、温度、振動など課題はありますが、何とかなるかも知れません。

しかもこれだと吸気音だけでなく、仕掛ける場所によってはエンジンメカニカルサウンドとかエキゾーストノートのエンハンサーにも使えます(多分)。


どなたか試してみませんか？
妄想の中では、まだ実現可能性が高い方です。(^_^;)


※タイトル：夏目漱石