アンダープロテクタを交換

運転席フェンダー部のアンダープロテクタだけがメッキの劣化が進み、どんなに磨き込んでもただの白茶けたパネルになってしまい、全体で眺めるととても浮いてしまうようになっていました。

メッキの程度のよいものを分けていただいたので、この際丸ごと交換しました。

小さなパーツですが金属製で重く、ビス×２、クリップ×２、上下ブチルと、盤石の態勢で装着されています。

フェンダーを傷つけぬよう、薄いマイナスドライバーで粘着を取り、リムーバでこじてはずすと…なんと十数年分の想像を超える量の泥が堆積していました。画像でボディについている白いブラケットは本来はボンドでプロテクタ側についていますが、経年でボンドが硬化し接着力を失い、ボディ側に残ってしまった状態です。

クリップを折らぬようブラケットをはずし、とにかくフェンダーと地面を掃除（笑）。

交換するプロテクタのブラケットは傷んでいたので、現車のものと入れ替え、ホットボンドでプロテクタに固定。テープ跡をきれいに削ぎ落とし、外装用両面テープを貼りなおしました。

クリップにも傷防止のゴムがかぶせてあり、躊躇なくはめ込みます。

違う個体のものですが位置決めの必要もなく、しっかり装着できました。

下回りの映り込みが戻り、クルマ全体の「なんだかみすぼらしい雰囲気」が軽減されました。一安心。


と同時に、ほかのプロテクタもはずして掃除しないとまずいのか？と考えてしまいました。湿った泥があれだけ溜まっていれば間違いなくサビの原因ですよね…(滝汗)