濁りをなくせ！プロケア10

春先からほぼ毎日センチュリーを稼働させ、走行時に後方からの濁りを感じてふた月ほど様子見しており、プロケア10の際にATFとリアデフオイルをリフレッシュしてもらいました。

トヨタ店での作業ですがATFは指定しなかったところ、キャッスルではなくカストロールを使用していました。前回セルフ作業で合計10ℓほど交換していましたが、今回はきちんとしかるべき方法でさらに交換してもらいました。

後方の異音(おそらくは他人はわからないレベル)は特定はできないのですが、走行中の濁った感覚ということで駆動系を攻めようと、とりあえずはデフオイルを1.3ℓ交換。

エンジンオイル、ATF、ディファレンシャルオイルと一気にリフレッシュしてもらったところ、それはそれは滑らかな動きが戻ってきました。発進から停止まで、ショックもガサツさもないのはさすが。センチュリーはこうでないと。

ATは前期型の４速 A342で、一時ネットで悪名高いなどと言われていたのを見ましたが、この滑らかさは捨てがたい。文句はしかるべきメンテをしてはじめて言う資格があります。今回私のはさすがに経年に伴うミッション本体のオイルにじみを指摘されましたが、直ちにどうこうとはならないレベルとのことで少し安心。

序と言っては何ですが室内のイルミ切れ箇所がたくさんでてきたので、該当の電球を売ってもらい、現在セルフで地味～に1ヶ所ずつはずして交換中です…しかし新しい光は気持ちがよい。

電球はグリーンキャップ付きで届いたり、別部品で届いたりと、なぜかばらばらに入手。

リヤドア内張は、またカーテンはずしか…今度はフックを折らないように分解しなければ。

点検入庫のたびに調子がよくなるので、もうちょっとは付き合えそうだな、と帰路では相変わらずゆったり運転となるのでした。