サクラオイルに交換してみた

車検から半年経ったので、距離は2000キロしか走ってないけど、サンバーディアスのオイル交換です。

今回は初めての『サクラオイル』というものにしてみました。

Amazonで『訳あり』と謳って売ってありましたが、品質に訳があるのではなく、専用の缶ではなくて余った缶にステッカーというか、何種類にも使えるシール貼ってるだけなので安いというモノです。

ゴム印か何かで、

SP 5w-30

と

100%化学合成

に印がつけてあります。

簡単だけど、確かにこれで何かは分かりますね。

ちなみに、櫻製油所はエンジンオイルを作り続けて2016年で創業80周年と公式サイトにあったので、僕は知らなかったけど、老舗のようです。

今回は、オイル処理も新しいものを使ってみます。

今までは厚紙の箱に入ってるものでしたが、中身だけ抜き出したようなタイプです。

4.5リットル処理できるやつの3個セットです。

エーモンのおすすめの通り、5リットルのオイル受皿を土台にして使いました。

使う際には綿みたいなのをちぎって並べる必要があります。
微妙にめんどくさいです(^^;

電動ポンプを使って上抜きで交換します。

これ、20年くらい前から使ってますが、まだまだ元気です。

上抜きは車によっては充分に抜けないことがありますが、サンバーディアスは、約2.4リットル（ほぼ全量）抜けます。

この電動ポンプはバッテリーに繋いで動かします。
普通の車はエンジンがあるところにバッテリーがあります。

でも、サンバーディアスはバッテリーがエンジンの近くに無いので、ちょっと面倒。

こんな感じで、ルークスを後ろに止めて、ブースターケーブルで電源をもらいました。

ちなみに、抜くのは、このオイルレベルゲージの穴に細くて硬いホース？チューブ？を突っ込むだけです。

オイルの色は、ごくごく普通ですね。

注ぐときの固さというか滑らかさも、普通です。

ジョッキに2.4リットル入れて、エンジンに流し込みます。

で、全量入れてからレベル見たら、ちょうど真ん中です。

と言うことは、今回もちゃんと2.4リットル廃油が抜けた、ということですね(^^)

走行距離は122,003キロです。

念のため少し走ったら、なんででしょう、エンジンが軽く回る気がします。

静かになってる気もする。

おそらく特別なオイルではないので、オイルの性能ではなく、単に新油と古油の違いなんでしょうね。
……もしかしたら、凄いオイルの可能性あり？

逆にいうと、変なオイルではないようです。
しばらく走ってどう変わるか気掛けでおこうと思います。

気持ち良くなったので、良かったです(^^)