授業で大外刈りなど禁止を…柔道事故被害者の会
読売新聞 2月8日(水)7時39分配信
今春から中学1、2年生で必修化される武道について、柔道の部活などで子どもを亡くした保護者らで作る「全国柔道事故被害者の会」(小林泰彦会長)は7日、文部科学省と民主党に、「大外刈り」など頭を打つ可能性の高い技の禁止など授業での安全確保を求める要望書を提出した。
要望書では〈1〉医学的な知識を持つ指導者の学校への配置や頭部打撲の危険性のある技の禁止による安全確保の態勢整備〈2〉都道府県への事故調査委員会の設置――を求めた。
要望書提出に先立って行われた同会の勉強会では、「知識や経験を積んだ指導者が確保できるまで必修化を延期するべきだ」といった声があがった。出席した同省担当者は、「授業で頭を打たせない」「すべての技を取り上げる必要はない」など、柔道授業での留意点を都道府県教委へ通知する方針を説明したが、小林会長は「柔道を教えたことのない指導者がいる中で、通知内容は十分でない」と話した。.
最終更新:2月8日(水)7時39分
・・・ってことなんだけど、私ら中学で柔道か剣道かやらなきゃいけなかったですよね?剣道はお金かかりそうだから私は柔道をとったのですが。当たり前のように大外刈りも肩車も体落としも、どちらかと言うと「大技」狙ってませんでした?
やるからには「受け身」をしっかりとやらされましたよね。授業の三分の一は受け身とか。道場一周受け身でまわれ!とか。
・・・それ以前に・・・今どきの子供たちはそんなに運動神経が磨かれてないのか?反射的に頭を守るとか、倒れる前に手が出るとか体を丸めて衝撃を吸収するとかできなくなってるんでしょうか?高いところから飛び降りたら、まず足で衝撃を吸収してそれでも足りなければ転がって力を逃がすとか・・・youtubeでパルクールとか見たらそうやってるでしょうに。
その延長線上に「磨かれた受け身」があると思いますのですが。
子供はやっぱり、外で少々危ないこと(木登りとかですよ)やって自然と体に覚えさせることが重要だと思います。自分の体の使い方をわかっていない、体を使いこなしていない若者が多くなりすぎてると思います。
下半身の使い方も間違ってるの多いし!!
と言うことで、仕事仲間の子供達とは外に遊びに行くことにしています。ひろい公園っていいですよねl~。
・・・結局ナニ言いたかったかわからなくなりました。
ネタがないけどブログ書いて生存アピールしときたかったんですよ・・・。
Posted at 2012/02/08 09:40:19 | |
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