最近はサーキットに行く予定もなく家に引きこもってます。
家で何をするかといえばレースシミュレーター、レースシムです。
レースシムが何かといえば、
「自動車物理シミュレーター」 ですかね。
もっと簡単に言えばPCゲームです。
現実の物理現象をパソコンで計算してそれをゲームに応用したもの、レースゲームに自動車物理を応用したものです。
物理エンジン使っているレースゲームを大まかにわけるとこの3種類でしょうか
rFactor
Live for speed
iRacing
rFactor
物理エンジンは優秀ですが、ゲーム内で使用出来る車、コースの精度が悪くシミュレーターとはいえません。走行ログはMoTeC i2 Proで解析できます。
Live for speed
実在する車、コースはほとんど使用出来ませんが、物理エンジンの中でもタイヤに重点をおいたとても優れた物理エンジンを使用しています。
自動車物理シミュレーターとして高い完成度です。
走行ログは出力できませんが、走行中にサスペンションジオメトリ変化、タイヤの荷重・温度変化をリアルタイムで監視できます。
iRacing
優秀な物理エンジンに、レーザースキャンされたコース、精密にモデルを組まれた車が使用できる本物のシミュレーターです。走行ログはATLAS Expressで解析できます。
私は主に
iRacing を使用しています。
iRacingで走行できる国内サーキットの動画を貼っておきます。
岡山国際サーキット MAZDA NCロードスター
VIDEO
鈴鹿サーキット F1
VIDEO
ツインリンクもてぎ マクラーレン MP4-12C
VIDEO
動画で見るとこのくらいのクオリティです。
一般的なレースゲームと違うところはテレメトリの出力ができます。
シミュレーターの特徴として現実の物理現象を計算して再現しているのでデータロガーが使えるんですね。
走って、データを眺めてを、考えて、また走るを繰り返す。
引きこもってこんなふうに遊んでます。
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Posted at
2013/01/24 23:29:43