中華モノのOBDスキャナーを買いました。これ、中華モノとしては結構な値段です。
言語設定を変えようと思いまして・・・
日本語を選択しました。
そしてエンターを押すと・・・
いきなり表示が
「正常に設定され!」
ちっとも正常に設定されてな!(笑)
この先も異常の予感しかしません。
そして表示された日本語メニュ-がこれ。
期待に違わず、やはり異常でした。(笑)
何だか分からない部分を英語メニューと比べてみましょう。
1.「ビープ音の」→「BEEP」
何故「の」を付けるのか・・・!
2.「約」→「ABOUT」
どうして「約」になってしまったのかは分かりますが・・・
3.「試金石」→「KEY TEST」
これは少々難しい。確かに意味は近いが・・・
そしてよく見ないと気付かないのが日本語(?)メニューの・・・
4.「ショートカシト」
よく見てください。気付きましたか?
「ショートカシト」
→「ショートカット」(→「SHORT CUT」)ですね。(笑)
中華スキャナーの笑いの仕込み具合はいかがでしたか?
私はブログ用の写真を撮って直ちにメニューを英語に戻してしまいましたが、他の部分を見ればもっと面白いネタが仕込まれていたかも知れません。
それはまた時間のある時にでも・・・。(笑)
この一件で、昔、某自動車部品メーカーのWEB記事を機械翻訳させたときのことを思い出しました。
「・・・高い耐久性を持った独自の油アザラシが・・・」
「・・・振動を地震が吸収・・・」
一瞬頭の中が「???」で一杯になりました。
はい、「油アザラシ」=「oil seal」、「地震」=「shock」のことです。(泣)
それにしても「油アザラシ」って・・・
ちょっと見てみたい気がします。(笑)
Posted at 2019/06/13 23:08:11 | |
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