
装着から彼是半年以上か、ずっとやってみようと思っていたREMUS POWERIZERのセッティング変更を試してみました。
REMUS POWERIZERは、マニュアルに記載されているとおり本体内部のジャンパーの設定変更で、プログラム設定が4種類、出力設定が+-3段階に調整できるようになっています。
しかし、4種類のプログラムについては、ジャンパーにより切り替わる説明はあるものの、それぞれがどういった設定(チューニング)なのか、全く不明。
メーカである本国のレムスにEメールで問い合わせをしてみたものの、「初期設定のプログラムがベストで出荷している」という返事、さらに突っ込んでメールしてみると、「設定内容については公開しないと」。と、なんとも掴み切れないご返事(苦笑)
ということで、プログラムについては変更するのはヤメ(気が失せた)、出力設定側のみの変更を試して見ました。
設定変更は+側は、マフラーやチューニングに応じたメニューというネットでの情報はありますが、マニュアルには出荷時設定の0%から、+側、-側へと画像のとおりの設定内容となります。
(画像のマニュアルには誤植があります。Tマークの位置は7つのジャンパーの中央部です)
で、今回試したのは、-20%、-10%の順にマイナス側。というのも、最近は十分すぎるパワーと、アクセル操作に気を使うほど低速からアクセルのツキが良すぎるのをなんとか穏やかにしたいなぁ・・と、思っていたところでした。
●-20%(出荷位置から、ジャンパーを2つ右)
アクセルに対する車の反応がかなり穏やかになりました。感覚的にはノーマルと同じ感じでしょうか。低速でのラフアクセルもある程度許容されて運転が気楽になります。
パワーが抜けたかなとも思いましたが、6速ギアでもシフトダウンせずにぐいぐい加速するところはそのまま。アクセルを踏めばパワーのかかり方はREMUS POWERIZERならではのものです。
これくらいがちょうどいいかな??と思いつつ乗り込んでいると、もう少し反応してくれた方が・・という気持ちになります。
●-10%(出荷位置から、ジャンパーを1つ右)
すばりここが自分には丁度良いかな。という感じがしました。発進もスムーズにできますし、レスポンスもそれなりにあって良い塩梅です。
しばらくこれで乗ってみることにします。
今回、出力の設定を変更してみましたが、ジャンパーの位置ではっきりと変化を感じることができるほど変わるのは面白いですね。
実は、PIVOTのスロコンをつけてアクセルの反応を穏やかにしようか(ECOモード側にして)と、考えたりもしていましたが、ジャンパー変更で一気に解決できた感じです。
Posted at 2012/01/25 17:36:09 | |
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