
こんなつまらんことを書いてしまう節電の夏の日曜日。
MINIドライバーに限った話ではないのですが、いやいや巷でみるドラポジのいろいろ、その(他人からの)見え方について、ボソボソとつぶやいてみます。
そもそも体型もなにもかも人は異なるわけで、いろいろとというか各々となるのは当たり前なんですが、経験上でしょうか、外からドラポジをみてそのドライバーを勝手に読んでるところあると思います。
例えば図の1番、高速道路でこういうドライバーをみたら、初心者、女性、必死・・というイメージを持ってしまいますね。後部席に人が乗っていてシートが後ろに下げれないなど理由がない限り、実際そのとおりだと思うのですが、なんだか”危なっかしい”オーラを出しています(笑)
次にお手本とされるドラポジですが、2番となります。ステアリングを保持する腕は約90度で曲がり、視点はやや高く、ステアリングは少し斜め上から軽く押さえるように9時15分位置を握るというところでしょうか。これはBMWドライーバートレーニングでも、まず教わるポジションです。ちなみになぜ90度かというと、萩原先生曰く、「バイバイと手を振る確度がもっとも動作がしやすい角度」だそうです。
あえてこのポジションの見え方を考察すると、頭の位置が高く、車とドライバーの映るスタイルとしてはちょっとダサいです(笑)、タクシードライバーとも見えてしまうのは、ある意味プロっぽいのですが(笑)、決して写真映りはよくありませんね。
そして3番、これは一般的ですね。リラックスしてドライビングにも慣れた雰囲気が感じられます。(この絵でそうみえたなら嬉しいですw)見え方としては特別に感じるところはないところが、きっと多くのドライバーがこのスタイルだということなのでしょう。
最後に4番、ドライバーの見え方という点では一番スタイリッシュです。スポーティーにも感じるようであれば、かなり車好きのお方ですね。実際、サーキットではシートなどローポジションにセットする為、こういうスタイルになるわけですが、ポイントは頭の位置です。つまり頭の位置がウインドウに対して低めであればかっこよく?スポーティーに見えるわけです。しかし誤解のないように書き留めておくと、1番の状態で頭の位置が下がるとどうでしょう?背の低い女性がアゴを上げて無理して乗っている感じがしますね。
あとはみなさん、信号待ちなどでショーウインドウに映る自分を見てみましょう。
※凄いページビューなんですが、だれもイイねは押してくれないw
Posted at 2011/07/10 16:50:44 | |
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