
凄い、進んでいる、まいった、恐ろしいw
と、知れば知るほど、この世の中進歩しています。というか、BMW専門ショップといった、まあ言えば小さな市場の小さなショップ(いや大きいか?)さんが、こうも顧客のことをITで管理されているとは・・、いい意味でやられた!という話です。
最近、用があると理由づけては突発的にStudieに向かうことが多くなったのですが(笑)、なんとその全記録がすべてインプットされてたりするわけです。
ことのはじまりは(大袈裟ですねw)、Studieさんにはじめて訪問したときのこと.。「カードをお作りしますので・・・」と、ああいつものクレジットカードの勧誘かとおもったところ、なにやら、「カルテカード」だとか???
ここは病院?と思わせるそのネーミング(センスありw)に、無料とか言われると、まあいいかと流され、その時は、また1枚カードを作ってしまった・・と半分後悔の念。
しかしです。2回目にショップに訪問すると、いきなり○○様と名前で呼んでいただけるし、また前回の作業や、相談内容がすべて覚えておられるか、昨日のことのように店員さんから出てくるです。これではお互い嘘はつけません(笑) すなわち信頼関係というのが必然的に出来てしまうのであります。
こんな話をある知人にすると、レクサスディーラでも、ETCカードを入庫時に読み込んで管理してるとか・・、それで、フロントにいくなり、「いらっしゃいませ!○○様」とはじまるらしいです。
恐るべし、スタディカルテ(正式名は、Studie Individual Karte です)、ちょっと興味があったので、いろいろ聞きてみましたらこんな機能があるようです。
・ 来店日時がわかる
・ モディなどがすべて記録されている
・ 作業の状況がリアルタイムでモニターされてる
・ 全作業の履歴が検索できるので、事例を見つけられるらしい
・ 車種別に管理されてる
・ 全店舗4店舗がオンラインらしい
市販のソフトかと思いきや、全て独自開発のものらしいです。
いったいこの店のIT化はどこまで・・・と興味をもったりします。
でも、なんだかこのカード1枚でで安心と信頼を寄せられるショップさんな気がするのは、今後個人的に間違がつづくはじまりなのかもしれません(笑)
Posted at 2011/06/16 15:16:07 | |
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