
夏も終わったにも関わらず、外気温計は34度。まだまだ空気が引き締まらないこの頃ですね。ターボが気持ちいいのは20度以下になった頃からかな。
さて、乗り心地にこだわってきたMy Clubmanですが、もともとサーキットも峠もこのクルマで楽しむつもりはないものの、ハンドリングだけはどうしても楽しめない理由があります。
笹目二郎さんがどこかのインプレに書いておられましたが、クルマの回転の中心がボディの中心ではなく、後輪側にあるという話・・・。
実際、普通に山道をコーナリングしていると、ステアリング操作に応じて、フロントタイヤの向く方向に引っ張られていくコーナリングフィール。フロントの軌道にドライバーもワンテンポ遅れてついて回る感覚です。昔のFFなら、それがFFというくらいの話だったんでしょうが、現代のFFでこれは??なぜ今時こうなの?と、まったく不可解なハンドリングに感じます。
ドライバーの腰あたりがコーナリングの中心のように感じると一体感があって楽しいのですが、これでは、コーナリングの気持ちよさはゼロ~マイナスですね。
ということで、資質的にR55のクラブマンのハンドリングはやはり×ではないでしょうか?
まあコーナリングをこのクルマで楽しもうとは思いませんし(思えないし)、快速ミニワゴンとして個性的なキャラであれば良いのです。
ということで、気になってたけどこれまで書かなかった話。
Posted at 2011/09/15 09:02:45 | |
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