
トンネルで止まってしまって
落胆状態の自分
リレーがこう何度もダウンするのは
他に原因があるからだろうと言うのは
解りきったことに思え
このままお手上げかなと
妻が楽しみにしていた初鰹もあきらめ
腹をくくり積車手配をとも思いました
しかし、トンネルの中での積車待ちは
あまりにも体に悪すぎだろと思い
何とかSAかICまで移動させたいと・・・
どれぐらい走れるか解らないけど
最後の1個のリレーを交換し再スタートさせました。
このトンネルの出口まではまだ2km以上はある。
せめて出口までは止まらず脱出しなければと思いながら
冷や汗たらたらの運転、運転しながらも、なんでリレーが?
リレーはたまたま壊れる場合あっても、そう立て続けに?
普通どこか悪いところがあれば、リレーじゃなく、
まずヒューズが切れるだろ~と自問自答しながら
ようやく出口までたどり着きました。
このままSAかICまで持ってくれれば良いのにと思いましたが
また、長ーいトンネルの入り口が見えてきました。
どうしよう?また止まったら。でも走れるかも?
しか~しその思いは届かず、またまたトンネルの入り口でストール
せめてトンネルに入る前でよかったと、半ば安心できました
トンネルの外は明るいし、うるさくもないので気持ちも安心しているのもあり
もう一度原因を探ってみようと・・・・・
まずリレーを外してみる。んっ?なんか少し熱いぞ!他に付いているリレーも外してみる
これはまったく熱くない。その隣も、他のも、なぜこれだけ?
しばらく考える???接触不良で熱を持つ?これかも?
でっ!駄目になったと思ったリレーを差し込んで見る。んっ?なんか緩いぞ!
キーをONにしてみる。やっぱりリアのポンプの音がする。リレーは駄目なのか?
でも、差し込むとき緩い感じがしてたので、リレー差したまま揺すってみた
ポンプの音が止まったり、音がしたりする。
原因は突き止めた。端子の緩み(接触不良)
しかしここでフューズBOXをバラスのはXXX
でっ!応急処置=オーディオの配線を少しカットし、その配線を剥き銅線だけにして
リレーのそれぞれの足(5本あるが1本は不要)に挟んでグイ~と差込
再び揺すってチェック。問題なし。
あ~よかった。これでカツオが食べられる。
妻にも不安させてしまって申し訳なかったけど。
ハッキリ原因究明できて、おいしいタタキも食べれて、満足して
帰ってこれました。
この経験が、どなたかの参考になれば良いのですが。
まあ、こんな事起こらないほうが良いんですがね(*^_^*)
写真は妻の355と私の348の2台に別れて一緒に大きなオフ会に
参加した時の写真です。(だいぶ前のですが・・・)
Posted at 2012/05/26 20:12:51 | |
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