
神戸のドリフト事件についてです。
見ると不愉快になると思うので観覧は注意してください。
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24日、神戸港で3人が死亡した車転落事故。車両の後輪を滑らせ、ターンやスピンをする「ドリフト走行」は、若者を中心に根強い人気を誇る一方、公道での違法な暴走行為や死亡事故につながる危険性が高く、警察でも取り締まりを続けている。
「ブレーキ音はせず、ドーンという大きな音だけが聞こえた。まさかこんな事故になっているとは…」
事故当時、現場近くに係留していたタンカーの男性乗組員は、驚いた様子で話した。事故車両がクレーン車で引き揚げられる様子を目撃した別の男性乗組員は「前のバンパー部分がぺちゃんこにつぶれていた。かなりのスピードを出していたのではないか」と振り返る。
ドリフト走行は、人気漫画「頭文字D」などの影響で、若者を中心に人気がある一方、高い運転技術が求められ、大事故につながるケースが多い。
平成21年7月には、兵庫県姫路市で、ドリフト走行を見物していた中学3年の女子生徒=当時(15)=がドリフトした車に巻き込まれ死亡。昨年8月には、大阪市此花区のイベント会場で、車がドリフト走行の実演中に観客席に突っ込み、見物客2人が重軽傷を負うなど事故が相次ぐ。
神戸市によると、現場付近では今年1~6月、ドリフト走行による通報は6件あったが、目立ったトラブルなどはなかったという。ただ、近年も六甲山などで若者らが深夜にドリフト走行するなどしており、県警は取り締まりや対策強化を図っている。
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公道は本来ドリフトする場所ではありません。
それはみなさんも十分に分かっているはずです。
この事件のせいでドリフトへの世間の印象がまた悪くなったと思います。
ドリフトがしたいならサーキットというものがちゃんとあるんだからそこへ行けばいいんです。
社長さんも言っていました。
ドリフトするお金がない、ドリフトする場所がない、金がなくてサーキットに行けない、そもそもドリフトする車がない。
そんなの言い訳にならないんです。
ホントにドリフトがしたい人は必死に働いて、飯もぬいて節約して、廃タイヤを見つけて、自分で車をいじってがんばるわけです。
必要最低限の規則は守るべき、いや守らなければならないんです。
違反行為をする以上自己責任です。
誰にも迷惑が掛からないなら別にいいんですよ。
でもこうやって同乗者を殺し、ニュースにもなり、世間を騒がせているわけです。
はっきり言って自分は公道でお山の大将をしてる人は好きになれません。
この意見に対して賛否両論だと思います。
たぶん否定的な意見のほうが多いんじゃないでしょうか?
私たちはどうしてゆくべきなのか?
ドリフトというカテゴリーとどう向き合っていくべきなのか。
考え直すいい機会なんじゃないでしょうか。
これをみた皆さんもよく考えてみてください。
一応イイネ拡散よろしくお願いします。
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Posted at
2012/09/24 21:16:26