RSのギアーボックス組み付けを実施しました。
まずは内部の摺動面に若干の傷があったのでペーパーで修正を
後はシールを各部に取り付けていきます まずはリアハウジングにシールと
ベアリングを組んで
今回、ここのベアリングは再使用できそうだったのでそのままにしました。

左;バックアップリング付き 右;純正
ケースの下側に入っているこのパッキンシールですが純正で使用されている部品は
在庫がなくロット生産の注文とのことで購入品は厚みが1mm程薄いためバックアップリング
を付けることにしてみました。
パッキンシールとダストシールを組み付けていきます。
次は大丈夫と思いますがギアー部分を浸透探傷剤でチェックしました。
これは各部位の亀裂などをチェックする場合に使用する液ですが
まずは浸透剤の赤色を吹きつけ数分放置し液をウエスで拭き取ります。
次に現像液を吹きつけ 液が乾いてくると白くなり もし亀裂があると赤く亀裂が
浮き出てきますが亀裂もなくOKでした。
後はシャフト、ハウジングをケースに組み付けるだけなんですが今回は作業
をここまで終了してしまいましたが次回は車両に取り付けまでいけばよいのですが
来週は岡ミーです。
桜が満開であればよいのですが
Posted at 2016/03/27 23:23:40 | |
トラックバック(0) | 日記