
以前、大阪へ遠征した時の帰りに車をぶつけられました(T0T)
とある暗闇の駐車場にある愛車へ戻る時、隣の車が怪しげな前進、後退を繰り返している事に気づき、【嫌な予感】がしました。
「おいおい、気をつけてくれよ」
と思いながらガラス越しに目をやると、ご年配のマダムがステアリングをぐるんぐるんさせてます。
「あ、やばい、先に車を出してあげよう」
と思った矢先、
ガソウ
という日本初の擬音と共に愛車アテンザが一揺れしました。。。
「くらーーーーっ!買ってまだ3年しか経ってない新車やぞ!わーーーれーーーー!」
と心の中で叫んでいるさなか、マダムは慌ててステアリングを切り返し、車を元の態勢に戻して降りてきました。
「ごめんなさい!お詫びのしるしにお食事でも・・・」
とか妄想してたら、
まさかのスルーーーwww
しかも、私達とは逆方向で、出入り口でもないフェンス越しに遠回りする始末w
「ちょ、ちょっと!なにか言う事あるでしょ!?」
と、やんわりひんやり投げかけると、
「え?なんですか?」「なにがあったんですか?」
・・・。
私は言葉少なく両車についた傷を見せました。
すると、
「え?これ今付いた傷ですか!?違いますよね!?」
と、なにか違和感を伴ったとぼけ顔で訴えてきます。
その時は、【その違和感】がなんだったのか判りませんでしたが、帰り道でやっと思い出しました。
「あ、あれや!!!ウィッキーさんや!!!」
「ウィッキーさんに「グッモーニン♪」とか言われておろおろしてるにも関わらず、【なにか準備してました】的なあれや!あの顔や!!!」
「まさか、あれだけの音と振動に気づかなかったとでも?」
「ぶつけてしまったのは仕方ないんやから、先ずはゴメンナサイの一言からでしょう、大人として」
とやや呆れ顔で言うとマダムは【気づかなかった】の一点張りw
ぶつけて、慌てて元に戻して、そそくさとその場を立ち去ろうとしたマダムが【知らなかった】とw
しかも、【気づかなかった】という事を盾に謝罪すらしようとしない。
むしろ、若干逆ギレされてるし・・・w
「おばちゃん、よう聞きや、おばちゃんは【気づかなかったから過失は少ない】みたいな事を主張してるんやろけどな、百歩譲って気づかなかったんやったら【むしろそれのほうが問題】やで、これが子供とかやったらどうするん?」
「音と衝撃はおばちゃんの手にしっかりと伝わったはずやで」
そう言った後、
「これからは気をつけて下さいね」
と敬語で〆ました。
すると、マダムは
「保険に入ってるからなんぼでも直したるわよ!」
「なんぼか言ってみ?」
と火のついたように喰らい付いてきますw
私:「・・・。」
私:「もうええから行きな。。。」
マダム:「ほんならどうすんのよ!!!」
私:「もうええよ。自費で直すわ」
マダム:「なんでよ!それやったら初めから言わんといてよ!はらたつわー!」
「・・・。」
私は「自分と約束した事があんねん。。。」と心の中でつぶやいてその場を去りました。
私はどちらかと言うと車に付いた傷とかを気にする性格で、いつも綺麗な状態を維持したいという気持ちが強いほうです。
でも、アテンザに付いた傷はこれで2回目(2箇所)で、1回目に付けられた傷は
【しるし】として大切に保護していますw
【しるし】のお話は次回にでも・・・(^^;
Posted at 2012/04/23 05:14:07 | |
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