
11秒までは無理でしたw
「23時やないかい!」
とのご指摘には華麗にスルーさせて頂きますm(__)m
わはは!
1、ボリューム最小(聞こえる範囲で)と、常用ボリューム位置、そして歪む手前(常用最大)の帯域バランスにできるだけ差異が無い事。
2、各ユニットの横軸、縦軸はもちろんですが、斜め(左TWと右MHとか、右MIDと左MH等)の位相整合を強く意識する事。
3、タイムアライメントでの調整(ツジツマ合わせ)よりも、物理的な位置関係の最適化を心がける。
4、局所的な周波数の乱れはオクターブ関係の周波数と、隣接した周波数を考慮して調整すると調整幅を少なく出来る事がある。
5、各パラメータをオールOFFにした後、メインメニューからポジションの項目で、DISを34~60程度の数値を入力して得られた音質に少しでも劣る要素があれば、現在の調整は再考したほうが良い可能性が高い。
6、あたまの中心軸をずらさずに、右のドアミラーを正面で目視できるように顔をずらし、そのまま視線(顔)を左側のドアミラーへ移動した際に音像が乱れたり、違和感を感じると位相が揃っていない可能性が高い。
7、上記と同じ要領で、頭を前後に動かして音像に違和感を感じるようだと、ユニットのディメンジョンと反射の問題がある可能性がある。
8、最低域を担当するユニットと、最高域を担当するユニットとの位相(繋がり)を重視すること。
9、多少の粗は、【味わい】として、【音楽を楽しめる強い心】を育てること。
基本的な基礎工事(インスト※特にドアチューニング)が出来ているという前提では、特に『3』の影響が多く、とても重要だと考えます。←車の場合は特に(^^;
簡単な例として、ドア2WAYでTWはピラーマウントの場合において、ドアMIDとTWがそれぞれ同じ音を担当する帯域に物理的距離差が合った場合、その距離分だけ音が多重(遅れ)することになります。
※ここでは、クロスオーバーのスロープ特性やDSPによる位相変化については別問題としています。
『その為のタイムアライメント』とも言えますが、ピラーから放出される音波と、ドアから上がってくる同じ周波数の音波では反射係数や付帯音(共振)の影響が変わってきます。
実測値で、MIDスピーカーよりもTWのほうが距離が短い場合(特にピラーマウント)上記のような現象が起きやすいと思います。
とても重要な事として、
『その分(上記の問題)を、音圧差(レベル)で辻褄(マッチング)を合わせても、根本的な解決にはならない』という事です。
タイムアライメントの調整を始める段階で、各ユニットの実測値(実数)は【調整を始めるスタート地点】として、最も根拠のある数値だと考えています。
決して実数値が正解だとは思いませんが、聴感だけを頼りにするととても時間を要しますし、空間が歪みやすいです。(^^;
思いつきのまま書いたので説明不足があるかも知れませんが、何かのヒントになれば幸いです。
頑張って下さい♪
先日のネイキッド・アイズ繋がりで クライミー・フィッシャー/LOVE CHANGES
Posted at 2012/11/11 23:11:53 | |
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