元気な高齢者のブログ一覧

Q1. キイロビンについて「使ったことがある・使ったことがない・知らなかった」
回答：使ったことがない
Q2. 今回の使用目的は？「汚れ取り・撥水剤の前処理・決めていない」
回答：決めていない

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私が以前から愛読していた、からけんさんのブログ

から、強く同感した！「川崎殺傷事件」のブログが、

有りましたので本人には無断で、引用させて貰いま

した。m(__)m



以下👇からけんさんのブログの一部引用です。

○○は、凶行を生まないためこれらの言説をネット上で流布しないでいただきたいという。

ということは、「死ぬなら一人で死ね、関係ない人を道ずれにするな」という発言は人を凶行に追いやることだと言っていることになる。死を覚悟して行動を起こすとき、人は必ず鉄壁の理論武装をおこなう。

社会のせいでこうなってしまった。なんだこの格差は。これ見よがしにぎゃあぎゃあ騒ぐガキたちは銭のある家に生まれて、もうそれだけで幸せは約束されているようなもんだ。それにひきかえ俺の境遇はなんだ。・・・

と固く信じ込んで包丁を握った人間に何の発言が有効か。しかもすさまじい格差に絶望するのは本人の勝手な思考か。独りよがりの幻に絶望するのか。いいや、それは気のせいではない。厳然たる事実であり、踏みつけられてきた50年の人生にとっては変更不能の真実だ。

ところが、みんな人それぞれに不幸を持っている。貧困、離婚、心身の障害、孤立、低学歴、・・・ まともに考えたら絶望の果てに自暴自棄になりそうになったことはないか。それは一度や二度ではないはずだ。

逃れるには現実から目をそらすしかない。日本は一度の試験に合格できるかどうかが一生を決める。それは事実であり本質である。浪人は家が貧乏か親が無理解ならありえない。

そこにたたみかけてくる不幸に圧死しそうになる時、能天気にも○○は言う。社会は手を差し伸べるし、何かしらできることはあるというメッセージの必要性があるという。

調子に乗るな。日本は一度しくじったら再チャレンジは不可能な社会だ。社会は絶対手を差し伸べない。人々の連帯はもはやずたずたに断ち切られ自己責任論が大手を振っている。みんな自分のことで精いっぱいの社会だ。せい一杯に命懸けだ。

人を助けない自己責任論は選挙で多数を占め格差社会は国民に肯定されている。



ぼくはそれはいけないから、個人としては石にかじりついてでも不幸脱出の努力を続けるべきだという考えだ。鬼の金棒に向かう螳螂の斧であろうと死ぬ気で状況改善をしていくべきだ。自己の将来を社会に期待するのは努力を惜しむぐうたらの思想だと思う。

一方、社会は機会の公平公正を目指す責務があり構成員たる国民も社会のあるべき姿を追求すべきなのであるが、ここでは本論ではないので略。



何を根拠に、「…そのためにも、社会はあなたを大事にしているし、…」なんておお法螺吹くか。金持ちとか学のあるのとかいわゆる「持っている」人の割を食った人生に頭にきているとき、こともあろうに、社会はあなたを大事にするとか言われたら、常識的に言ってすんでのところで包丁を振り回すのを思いとどまった人も、怒りをもって包丁を研ぎだす。



結論

努力を嫌がり、誠実に毎日の積み重ねをしなかった人は絶対に改心することはない。一方社会も即戦力即戦力と目を血走らせて、人間をいかに能率よく低賃金で使おうかとばかり考える。低能は死ねと叫ぶ社会。

社会に起因しない気違いは残るが、今回の気違いは社会に起因するから社会のありよう次第では減らすことが可能だと考えるのだ。

ぐうたらに呼びかけることだけでは社会的気違いは減らない。


最後の結論に、強く同感した為、あえて私のブログに投稿させてもらいました。👆

からけんさん➡

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