
桜色の季節の次は
夏になっちゃったような
そんなあつーい週末の東京(・・;)
4月21日は
心待ちにしていた土曜日だよ♪
いつもどおりに
おさんぽもしながら。。。
atreの壁画はまた今年もやってきた
東方Project×アトレ秋葉原「博麗神社~春祭り2018」
atreの中で流れる
bad appleを聞きながら
ちょっとテンション上がり気味で(*^^*)♪
とらのあなで
keepoutイラスト展「大好きです。」をみたり。。。
にいち先生初の個展【Season】みたり。。。
でもでもホントは写真もいっぱいとってきたんだけど
それはまた今度にね。。。
だってだって、21日土曜日は
『リズと青い鳥』の公開初日なんだもん!
今日はめいこたちにはめずらしい
新宿ピカデリー に♪
21日22日に公開記念の舞台挨拶があって
劇場版作品のWヒロインの種﨑敦美ちゃん、東山奈央ちゃん、山田尚子カントクの
ご挨拶あるってきいちゃったから
ソッコー応募したんだよ (///ω///)♪
だからだから土曜日は新宿にもゴ~♪
入り口はいると巨大POPがあって
テンションアガルニャー( 〃▽〃)
そこからの階段もぜーんぶ
リズと青い鳥 で埋まっているんだよ(*´▽`*)
こんなに なっていると
はじまる前からドキドキMAXになるよねん♪
ご挨拶は
山田カントクはじめてだったけど
『なんなの、このばりばり
ゆるふわ感だす人って。。。』
って感じかなぁ(・・;)
この感覚とイメージからこの作品が
できているんだって思うと
なんかとっても不思議
あとはやっぱり安定のなおぼうのファンサービスにうっとり。
カントクふくめてちょっと不思議ちゃんな感じでトークが進むんだけど。
なおぼうのファンへのココロ配りに観ていてうれしくなっちゃうよね♪
退場する間際まで、最後までずっと手を振ってくれる
そんな細やかなココロ配りにやっぱり、なおぼうなんだなぁって(///ω///)♪
ここから先は少しだけ
めいこの感想を書いています(///ω///)
どうしても作品の内容に触れちゃっているところ
あるかも知れないから。。。
まだそんなの見たくない人は、
ここから先には進まないでね ♪♪
だいじょうぶ?
感想、書いちゃうよ??
予告編で最後に
”切ない真実にあなたは涙する”
これってもうね、
涙するっていうか
結局めいこは大号泣だったんだよぉ。。。
この作品、最後まで観ても
なにか壮絶な盛り上がりがあるとか
コンクールに出場できたとか、
金賞とれるとか、
みんなのいるホールでせんせーに告白しちゃうとか
そんなシーンは全くないの。。。
友情とか愛情とか依存なんて
線引きもわからない
高校3年生
大人と子供の狭間にいる
最後の青春っていえる
そんな一瞬を切り取ったステキなお話。。。
物語はハッピーエンドがいいよ って
言い切るくらい
明るい希美・・・
でもでもそんな希美もコンプレックスを胸に秘めている
希美が全て
言い切るみぞれだけど
最後には自分のオーボエを出し切ることで
自分を人前に
表にさらけ出す表現をする
そんなみぞれにきっかけを与えたのが
後輩のオーボエ1年 剣崎梨々花
反応うすいみぞれに
それでも慕って一生懸命話しかけるうちに
プールに一緒に行って
写真も撮れるまでの関係に
よくがんばったねって。。。
ブールの写真をLINEするところは
保護者の視線になっちゃっていたかも。。。(///ω///)♪
山田カントクは、
キャストのみんなに
”会話と会話の間を大切にして”って
伝えていたんだって
観ていておもったのは、
高校生活最後を迎えた
希美とみぞれの空気感だったり距離感だったり
あー、どうしても相手のこと気にしちゃっていたなぁ
って少し懐かしく想えたり。。。
もちろんめいこにはもう戻れない
そんな世界で
それぞれの真剣な悩みを
繊細に表現している作品だから
観ていて自然と込み上げるものがあるんだと思うの
そうそう、
相手のことが判らなくて不安になっちゃった、とか
どうしてそこで視線をあわせてくれなかったの?とか。
あの時はほーんとに考えていたなぁって。
ほんとに丁寧な表現と効果音で
作られている作品なんだと思うの。
その中でも2人のココロを表現するのに
足元と足音をつかっているのかなぁって。
希美とみぞれ、まったく違った足音で、
最後には、2人の足元が
別々な方向に
曲がるところなんか。。。
その瞬間に大人になるってそうだよねって
思えちゃったから
やっぱり涙止まらなくなっちゃった
”ずっとずっと一緒だと思っていた”
”ずっとずっとそばにいて”
”あなたには羽があるどこまでも広がる大きな空があるの”
dis-jointのdisが消された瞬間に
2人のわだかまりが消されたようで
ココロが揺さぶられました
原作者の武田綾乃せんせーがカウントダウンコメントで
寄せていた台詞が、やっぱりココロにしっくりくる感じかなぁ
”希美とみぞれは互いに互いが見えないところで立ち止まってしまう脆さをもっていますが、
それでも最後は前に向かって歩き出す強さを持っている二人だと思っています。
才能、友達、きみが好き---。
青春の様々な要素がぎゅっと詰まった映画に仕上げていただきました。”
劇場版3部作の2作目
TV版のユーフォとは
また少し違った世界観のこの作品を
創ってくれた山田カントクとスタッフの方々に
感謝です♪
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Posted at
2018/04/22 17:59:45