とにかく荷物が多いんです。
で、重さで合皮のかばんの取っ手がこうなって壊れることが多く
いつもかばんが半年もつか持たないか
やはり合皮は劣化が早いので、本革が欲しいのですがそれなりにお高い。
だったら作っちゃおうということで盆休み中に作ってしまいまいした。
材料は
外側のメインになる革
取っ手のクッション材になる紐状の綿
ポケット用チャック
ポケットの入り口用の革
内袋用の布
ジャンパーホック大
革用の糸
まず、革を裁断
作るのは革のトートをですので、本体2枚、底部分1枚、取っ手2枚、ポケット用1枚、ポケット用チャックの引き手、取っ手の補強の裏打ち用を切り出します。
それとは別にポケットのチャック部分の革1枚
ポケット部分の袋用の布と、内袋用の布、さらに内袋のポケット用の布も切り出します。
本体に取り付ける各種部品を作っていきます。
ポケット部分の革の裏をトコノールで処理し、口部分を縫い、切り縁をコバスーパーを塗り処理します。
ポケット用の内袋を縫い、別革を縫いつけたチャックに内袋を縫いつけます。

取っ手用の革にクッション用の綿を入れ、縫って行きます。

取っ手の切り縁の断面もコバスーパーを縫って仕上げます。
内袋に内側のポケットを縫いつけ、本体の内袋を縫います。
ポケット2種類を本体に縫いつけます。
取っ手を本体に接着し、その裏側に補強用の革を裏革に革用ボンドで貼りつけ、取っ手とともに縫いつけます。取っ手、ポケットを取り付けたら本体を袋状に縫い上げます。
開口部の折り返しにジャンパーホックを取り付けたら革の袋の内側に布袋を取り付け、口部分を折り返し二つの袋を縫いつけます。
口部分の縁もコバスーパーで処理します。
本革トート完成。
鞄ってそこそこちゃんとしたのが自分でも作れるんですね~~
自分用にポケットの用途も考えながら作ったので、出来上がりはかなり満足
壊れても補修しながら長く付き合っていけそう♪
さて、使い勝手はどうでしょう(^-^)これからじっくり確かめていきます。
Posted at 2014/08/19 21:59:05 | |
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