ROMライター データ書き込み編
ROMライターにROMをセットして、タイプ選択します。
書き込みしたいデータのファイルを開いてください。
ここでポイント解説。
256のデータを512に書き込む場合は、後ろ詰めにして、さらに前側の部分にはFFを書き込む様セットする必要があります。
256のROMは、0000000~0007FFF
512のROMは、0000000~000FFFF
番地がこの様になっているので、下の画面の
Buffer start(HEX) → 00000 を 08000 に打ち変えます。
この様に指示する事で、0008000~000FFFFにデータが書き込まれ、後ろ詰めになるわけです。
データとROMが同一容量であれば上記作業は不要です。
つづいてOKします。
Erase (消去)
Blank (ブランクチェック)
Write (書き込み)
Verify (データ照合)
にチェックを入れて、Goを押します。
すると、十数秒でComplete・・・となれば、書き込み成功です。
ROMを2個使用しますので、同じデータでもう一つ書き込みします。
消去だけしたい場合は、
Erase (消去)
Blank (ブランクチェック)
にだけチェックを入れて、消去します。
ブログ一覧 |
ROMライター | 日記
Posted at
2012/05/16 02:53:47