皆さん、こん○○は
ワゴンR スティングレーのウインカーをアクリルでどういう形に
するか考えがまとまらず困っているコテツです
ところでDIYでLEDテールを作ってる方の作品でスモール時の明るさにばらつきがあるものをよくみます
なんででしょうか?
わかる方は一緒に仕事したいくらいです
給料は少ないですが、、、、、
答えはスモール時の電流制御の為に使う抵抗にあります
ストップの際は電流制御は一列に対して14.4Vがかかり列毎に抵抗計算
した電流が流れます
しかしスモールは合成抵抗なんで列のLEDの個数がちがう時にはLEDの個数が少ない列が明るくなるという症状がでます
下に計算のやり方を詳しく書きますので計算してみて下さいね
(これがホントに未だにどこのサイトにも載ってませんので昔苦労しました)
抵抗計算と電圧と抵抗がわかってる時の電流値の計算が分かれば簡単です
例
仕用LED赤 vf:2V if: 30mAとする
ストップ時25mA
スモール時 8mA
抵抗値は計算のままです
(実際には近似値の抵抗を使用します)
LEDは5個と4個の列があるとします
14.4-(2×5+0.6)=3.8
3.8÷0.025=152Ωとなります
具体的には
2.0VのLED×5個=10V(LEDの電圧)
14.4V(電源電圧) -10V(LEDの電圧) -0.6V(整流ダイオード) =3.8V(残りの電圧)
3.8V÷0.025A(LEDに流したい電流値25mAをAに直す) =152Ω
152Ωとなりました
LEDが4個の場合は
2×4=8
14.4-8-0.6=5.8
5.8÷0.025=232Ω
で、全部の列が152Ωのみなら問題ありませんが
152Ωと232Ωの列が混在するとややこしくなります

上の図でみると分かりますが、R1をR2と直列にすると合成抵抗は475Ωで
先ほどの計算式から
3.8÷475=0.008A(AなんでmAにします)で5個は無事に8mAになりましが、
4個では合成抵抗はR1+R3=557Ωとなります 5.8÷557=0.01041......A
10.4mAとなります
なので計算から分かる通り少ないほうが電流が多くなりばらつきがでます
そこで、抵抗だけで作る際はこの様にします
別回路にしてしまい、計算も簡単にします
こうすれば、ばらつきは出ませんのでやってみてください、実際には抵抗値は直列に繋いだり並列にしたりして先ほどの書いた数値に揃えますが 1,2mAの違いが分かるかたはいませんでしたので、大体でOKです
自分はパルス減光回路を作って組み込みますが、、、、、、、
ずるいですね
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Posted at
2011/11/30 03:24:35