土曜日の晩、高校生の甥が「ランボルギーニを見てみたい！」と
申されましたので、大黒PAと辰巳PA目指してお出掛けしてきました。



駄菓子菓子、
どちらも白黒の組織によって封鎖されてしまうというアクシデントに
見舞われまして、今回は不発に終わってしまいました・・・
（どなたか茨城近辺での情報を頂けたら幸いです）

次の日、甥っ子は眠そうにしながら試合会場へ向かっていきました（笑）

チンはというと、やはり眠そうにしながらお目当てのスポットへと
向かっていったのでした（笑）


茨城県西部の歴史を語る上で重要なエリア、
旧真壁郡一帯の資料を所蔵している
「真壁伝承館」



「夜叉」「鬼」と恐れられた武将を排出した
名門真壁氏の旗指物「イノシシ」がお出迎えしてくれます。







縄文期～古墳期



戦国期～

)手這い坂の合戦

常陸国太田城主・佐竹義重は常陸国南部への進出を企図していたが、
しだいに常陸国小田城主・小田氏治との対立が激化することになった。
義重は永禄９年（１５６６）に奪取した常陸国片野城・柿岡城を、
客将として迎えていた太田資正・梶原政景父子に与え、
ここを拠点として徐々に氏治への圧迫を始めたのである。

永禄１２年（１５６９）１０月２４日、氏治は３千の軍勢を率いて
筑波山東麓の手這坂に布陣し、片野・柿岡の両城を攻める構えを見せた。
これを６百という寡兵で受ける太田勢は、真壁城の真壁氏幹らと連携を取りつつ、手這坂の小田勢を迎撃した。
太田勢は３０挺ほどの鉄砲で撃ちかけた。この地方で鉄砲を用いるのはこの合戦が初めてといわれており、この新兵器の威力に怖気づく小田勢に真壁勢が
斬りこんだため、小田勢は崩れて敗走した。

なかなかモダンで素敵な建物です。

資料館より１ｋｍ程東へ移動、

国指定 城址 「真壁城」

石碑の辺りはすでに本丸（主郭）です。

本丸より二の丸、外曲輪、鹿島神社を臨む事が出来ます。


ビニールシートの箇所は新たに出土した庭園跡のようです。


青が掘（谷状）、赤が土塁（土手状）です。


青の箇所の堀、かなりの規模です。


こちらは赤の土塁を別の角度から撮影。




東側の切り立った空堀、
高い築城技術をもっていたことが想像出来ます。

見応えのある素晴らしい城址でした！


この日の気分は蕎麦でしたのでつくば市の隠れた人気店
「那由他」に行ってきました。

看板等がありませんので通り過ぎてしまいそうです（笑）




「極 辛味大根蕎麦」

大根おろしの量が多い気がww

つゆは甘さを抑えたやや淡麗な味付けながらダシがしっかりしているので
風味の優しい蕎麦・大根おろしと相性が良いです♪


道中、常陸蕎麦の花が咲いていました。
収穫は１０月頃でしょうか？新蕎麦が楽しみです♪


朝日トンネルを抜けて向かったのは～


再訪となりますこちら


「やさと温泉 ゆりの郷」


山奥の立地にもかかわらず、この日も沢山の人で賑わっており、
相変わらず人気のスポットのようです。

全体的に清潔感がある施設。
少し塩素臭がありますが肌に柔らかな単純泉で、
ゆったりと浸かるにはもってこいです。

こちらはオプションになります（爆）

と言う訳で

明日もがんばるじょー^^