アルミホイール　研磨　鏡面仕上げに挑戦

アルミホイールに深い傷はないのですが、無数にあるスパッタを飛ばしたような？跡が前から気になっていたんです。
新しいホイールを買おうにも結構高いし、オリジナルのデザインも気に入っていたので鏡面に磨いてみることにしました、当然自分で！




いきなり現物でテスト、ペーパー400→800→1200→2000と耐水ペーパーを掛け、液体コンパウンド→ピカールと磨いていきました。





なんとかなりそうですねーーー(にやにや)ヘンタイでしょうか。

オリジナルの表面仕上げはダイアモンドカットというものらしく、量産ホイールによく用いられる手法との事。
このヘアラインのような切削ラインを消すまでが一番大変で、手作業で全部やり遂げるのは不可能です＼(^o^)／

以前オクで買った中古のディスクグラインダーにテクノディスク400番を装着、ダイアモンドカット層を削った状況。



リムはスコーライトデイスク４００番で研磨します。
スコーライトデイスクは歯が柔らかくできているのでリムのような段差のあるところによくなじみ、綺麗に研磨できます。


タイヤを１本ずつ外し、ディスクグラインダー掛けは週末に屋外で、水ぺ工程は綺麗に洗ったタイヤホイールを部屋に持ち込んで時間のあるときに磨きます。
耐水ペーパーでの手研磨はホコリが出にくいので部屋内でも作業ができます(私の場合)。

耐水ペーパー320番で磨いた状況
この後、#400#500#600#800#1200#1500#2000と水ペで磨き、赤、白、青棒で鏡面に仕上げます。



週末以外は車に乗らないので平日タイヤを外していてもOK、週末車を使う時は研磨途中のホイールを装着します。
４本磨きあげるのはまだまだ先になりそうですが、私のような貧乏人にはぴったりの余暇の過ごし方ですねーー。