家のローンあと２０年

何時もの事ですが、元旦の朝は凄く静かです。

やはり、みんな夜遅くまで起きていて、カウントダウンなんてするからでしょうかね。

年越しそばを食べて、初詣に出かける人も居てたり。


なので、朝起きて、ご近所が静まり返っていると、あぁ～お正月だなぁって感じる訳です。



で、そんな静けさの中でマジマジと自分の家を見ていると、なんも言えない気分になりました。


あと２０年も支払いが残っているこの家。


よくもまぁ、あの時、何も考えずに買ったもんだなぁ・・・としみじみ思いました。


後悔ですか？


よくしますよ。もっと他に良い家があったかもって。


でも、最後には思うんですよね。


この家を買っていなかったら、今の子供は生まれて無かったんだろうなぁって。


分りにくいですね（笑）


つまりはですね、この家の一室で、あのタイミングで受精したからこそ、今の子が存在する訳です。


なので、この家を買った事を後悔するって事は、この子の存在を後悔する事につながる訳です。


だとしたら・・・


こんな狭い家でも、後悔する訳にはいかないのです。


逆に、こんな狭い家でも感謝しないと駄目な訳です。





ローンあと２０年。


なんとか無事に払い終える事を願いたいです。


そして、この家で死にたいです。






☆おまけ話☆


娘が、『お父さんとお母さんが死んじゃったら、この家はどうなるの？』

って聞いて来ました。



『家も家の中の物も全部、あなたの物になるんだよ』


って答えると・・・




『え？お母さんのゲームも？？全部？？』



と、目を超絶に輝かしていました（笑）






おそまつ(・ロ・)