【不完全】ヘッドライトの殻交換
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※閉じが甘くてゲリラ豪雨の中走行で水気入りました…洗車機も行けたから平気かなって思ったんですが…
削った代償もあって曇ったり黄ばんだりするのが早くなってきたので、ヘッドライトの殻を交換することにしました。
■使った工具
・★丈夫なマイナスドライバー細(VESSEL クリスタライン -4×75)
・★丈夫なマイナスドライバー太(VESSEL クリスタライン -5.5×75)
・★それなりのヒートガン(elesories HG1012)
・★よく切れるカッター(OLFA スピードブレード)
・★『ブチル』シール材(シェアスタイル ブチルゴム 4m)
・プラハンマー(OH PL05)
・スクレーパー(ムラテックKDS SC-C38STH)
・安全ゴーグル(コーナン)
★は必須レベル。
ドライバーはこじる用なので、早々欠けないくらいの強度のものを推奨。
破片やら粉やら飛んでくるので安全ゴーグルオススメ!
本整備手帳では、交換を前提に、一切のクリア側の保護を無視しています笑
あと前半3時間経過くらいのとき、ユニット買い替えようかなって思うくらい辛かったので十分な時間を確保してください。
時間の確保が難しい・または一日で決着できる見込みがない場合は、ヘッドライトをはめる部分に、雨対策で養生等をするようオススメします!片目ずつ推奨です!
シール材は2回目以降、熱で外せるようになるのでブチル素材をオススメ。
バスコークとかを使ったら今回と同じ手順で。
2
継ぎ目に沿って20cmくらいの範囲をヒートガンで炙ります。
※MAX(650℃らしいがそんなに出てない)で往復しながら30秒くらい炙りました。
※透明の部分やシールはいくらやっても無駄なので、黒いプラ側を炙ろう
いい感じに黒プラがやわくなってくるので、マイナスドライバーを突っ込みます。
画像は慣れてきたのでハンマーで叩いたの図。
※一箇所だけ誤って貫通させたので叩く場合強さに注意!
適宜炙ったりしながら、3~5cm間隔でガンガン間に差し込んで剥がしていきます。
3
全周差し込めるようになったら、再度炙ってクリアの根本までマイナス突っ込んでこじります。
ゆ~~~~~っくり起こしていくと、クリア側を見てると液晶が割れたときに液漏れが広がっていくかのように?じわーっと剥がれていきます。
あんまり力かけすぎたり、一箇所から一気にやろうとすると黒プラが裂けます。(体験済み)
まずは真ん中上下の直線が長いところをやって、次にライト内側の短い直線、最後に角やカーブのきつい目尻をやると良いです。
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全周やってくとピアノブラックで塗ってある部分ごとクリア部がバッカリと外れます。
ピアノブラックパーツとクリアパーツはこんな風に差し込まれてるので注意を。
…一箇所欠けました笑
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バラしたら、隙間のシール材のカスを可能なかぎりキレイにします。
カッターで削ぎ落とし+スクレーパーで掘りました。
カスがものすごく出るので、終わったら丁寧に掃除します。
ブロワーがあったほうがいいかも。
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※※注意!!手順間違ってるかも。先にクリアとピアノブラックをはめてからな気がする※※※
ピアノブラックパーツをはめて、シール材をぶっこみ、ヒートガンで炙ってやわからくしながら、クリアをはめて閉じます。
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※※注意!!手順間違ってるかも。先にクリアとピアノブラックをはめてからな気がする※※※
元のようにはしっかりはまらなかったので、シール材をモリモリにして止めました。
家に置いといても邪魔なので取り付けながら乾燥へ。
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完成!!!
(後日、ちょっと曇ったー!!!
※この程度の曇りだと、乾燥剤で行けるかもという情報をもらったのでそれの検証してみます!
検証後再殻割りもします!
熱分解できないヘッドライトの殻割りテクニックを載せてくれてる皆様大変参考にさせていただきました。ありがとうございます。
施工取り付け翌日のゲリラ豪雨でもとくに浸水なかったです。セーフ。
⇒洗車機のジェットは耐えました
⇒翌週の豪雨中の走行で曇りました
■番外
やっぱりヒビいったように見える傷は外側で、中はきれいでした。
ヘッドライト研磨で穴開くんじゃないか?という懸念は、ポリカボ?で3mm厚もあった(※400番から削りまくった後でです)ので、何十回もやるでもなければ問題ないと思います。
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