ようやくArmed Flasherを取り付けました。
1
ずいぶん前に買ったような気がしますがやっと時間が取れましたのでアームドフラッシャーの取り付けをやってみました。。
ドラレコとの同時取り付けが希望でしたが、パイオニアの小型ドラレコは12月発売との事で今回は諦めました。
パイオニアの新型ドラレコも既に取り付け作業はやりましたが、新型は少し大きくなりました。
偏光レンズが付いて視野角が拡がった模様ですがいかんせん以前の物よりデカくなりました。少しですけど。
なのでドラレコは12月の新型を見てから決定しようと思います。
今回はアームドフラッシャーのみの取り付けとなります。
2
結論から申し上げますと難易度としてはやはり大した問題ではないと思います。
が、しかし。
簡単とは言えないと思います。めんどくさいですし厄介ではあると言いますか。
やはりETCが簡単に付けれるよって人なら問題無い程度。美しく付けるにはそれなりに道具や知識が必要かもしれません。
と、言う事でこちらがルームミラーをバラしてカプラに線を入れた所です。
この線を運転席足元まで運びます。
やはりこの線は1度切って上から下へ向かって通してます。
Aピラーの外しが必要な感じですね。
3
線はふつうに細いです。
なのでルーフライニングに収める為にこうしてスポンジみたいなシールで太くしてライニングに収めてます。
こうやらないと落ちてきますよね。ちょっとした事で。
自分のくるまなので特に丁寧に進めてます。
4
さてAピラーの外しですがさっそくですが諦めました。
固すぎる。
おそらく「固いだけ」ですが、今回は特に問題がありませんので外さずに行きます。
こういった感じでウェザーストリップに入れていきます。
5
さて今回の問題はこの運転席下のハーネスの束から2本の線を取り出すって事です。
アームドフラッシャーに関してはこれが出来れば概ね問題無く終わると思います。
これは取り出し終わってますが、この厚いスポンジの下の白いカバーの中にハーネスの束があります。
そこからロック、アンロックの線を出すんですが、何が大変かと言えばこのスポンジをめくりあげるのが大変なんですね。厚すぎて。
逆に言えばスポンジをめくりあげるのができればどうってことない。
今回は何も外しませんでしたが、シートレールを外せば簡単にめくれるかもしれません。
私はシートを外すのが嫌で無理矢理やりました。
なおこの写真、左手で起こしてますがかなり力が入ってます。
ハーネスの入ってるケース、これで3分の1くらいしか見えてませんね。
さらにめくってツメを3箇所外せばハーネスが出てくる感じです。
やっぱりシート外した方が良いかもしれません。。。
6
2本を取り出せたら後はOBDから常時電源を、他にアースを取れば全て完了です。
私は基本的にアースに関してはボデーアースを取ります。カプラからは基本的に取りません。
7
これが取り出し完了の写真ですね。
この4本とルームミラーからの1本計5本。
言い忘れましたが、運転席の足元はまずアンダーカバーからトルクス2本を外してからスカッフプレートのトコを外して、ボンネットオープナーの方を外す方が良いと思います。
ボンネットオープナーのトコはクロスが2本ですね。
取っ手とパネル1本ずつ。
なお配線は全てギボシにしときました。まとめるのに楽ですからね。アースはクセでダブルのギボシにしてありますが、本来ならアースはオス端子ですよね。
これも理解していれば特に問題ありません。
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最後に本体をここに両面テープで付けました。
両面テープはETC用の尋常ではない強力なテープを使ってます。
と言った所で完了です。
元に戻して終了。
けっこう丁寧にやりましたんで時間もかかりました。
いや、フロアマットが尋常でない厚さでしたね。
遮音性を高める為なのか何なのか。日本車ではあり得ない厚さだと思います。
いや、本当に難しくはないんですよね。やってる事は。
ロック線の所はエレクトロタップを使えばもっと簡単だと思います。
が、私は一応プロですのでエレクトロタップは絶対に使いません。何があっても使わないと言うくらい。
接触不良の「元」ですからね。最近のタップは良くなったので接触不良も少なくなりましたが、それでも信用はしてません。
修理をしてるとわかりますがそれくらいタップはトラブルが起きるイメージです。
まあショートの危険もありますので自信が無ければタップで良いと思います。不具合があればタップから点検すれば良いと言った様な利点も生まれますしね。
以上アームドフラッシャーの取り付け作業でございました。
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