気合いを入れて行った慣らし運転としては、人生で3回目・・・であろうか。テキトウに慣らしをやってピストンを砕いた経験は何回かあるけど。低回転から、走る距離ごとに高回転へと上げて行く、というのは有名話ですが、気を付けなければいけないのは、負荷(トルク)に対する慣らしも行わなければいけないと言うことですね。以前に、て〜いね〜いに慣らしをしたのに上がまったくフケて来ない、もういいや!と思って回していたら、後ほどすごく調子良くなりました。慣らし運転によって起きている現象としては、Asperity(突起)の剥離摩耗です。つまり、あたりが付いていないところをこっつんこっつん何回もぶつけていると、ぺりっとはがれるように削れて行く摩耗です。良くないのは Abresive(凝着)摩耗 <-- スペル等、間違えているかもしれません強い衝撃により突起と突起が一瞬溶接され、はがれる瞬間には数えれくとろんぼると(約数万℃)の熱が解放されます。ならし運転どころではありません。引っ掻き傷をつけながら摩耗して行きます。と言うのを参考資料に慣らしをしました。0日目ひたすらアイドリング、とにかくアイドリング、4時間くらい1日目仙台へ片道120kmの焼き肉の旅、3名乗車5速4000回転キープ(負荷あり)2日目山形蔵王温泉へ、片道150kmの旅、2名乗車、行き:4速6000回転キープ(負荷なし)返り:5速6000回転キープ(負荷あり)3日目これから出発です。仙台へ焼き肉を食べに4速では8000回転(負荷無し)、5速では6000回転(負荷あり)までとします。行ってきます