2013年06月12日
エブリィランディ高速を走る の巻
合流車線を加速して・・・
いや、加速しない、遅い、遅いぞ~
なんとか 60km/h に達して、周りに迷惑をかけながらも合流に成功
キックダウン無しだとこんなところか
100km/h までゆっくり加速
おおっ、120km/h 出たぞ!
しかし、なんだ、これは
フラフラではないか
ワダチに、ハンドルではなくて車体が取られる
まっすぐ走っていたつもりがいつの間にか左右にそれてゆく
しかも、ハンドルに対する反応が遅いっ
右に振れる-->ハンドル左に修正-->変化せず-->ハンドルもっと左に修正
-->左に大きく振れる-->右に大きく修正-->左に振れたまま-->右にもっと修正
-->そしてまた逆に振れる
怖いです
とても怖いです
この一因を買っているのはトレッドの小ささでしょう
もともと軽自動車のこのボディ
車幅は 150cm です、車庫証明の申請書に記入していてびっくりしました
これが既存のワダチに噛み合ず右に左にとボディを揺さぶっているのではないかと
これは、まあ、広くできる?
169cm を目指すなら、左右10cmずつワイドに?
悩みどころです
ミニクーパーのバーフェンか、ワークスフェンダーを自作するか
そんなことを考えながら走っていると、
坂道に差し掛かりました
速度が下がる下がる
じわじわ下がって行き、とどまることがありません
80km/h まで落ちたところでギブアップ
オーバートップをクローズして1速下げました
今度は加速します
上り坂もなんのその
なんとか 100km/h まで上がりました
3000-4000rpm までがトルクバンドと言えましょうか
トルクあんまりないですけど
これについては、定番のブタ鼻外しによってやや解決
パワーバンドは 3000-5000rpm に広がりました
ただし、2500rpm以下ではトルクがやや落ちてる様子です
運転を交代してリヤシートに移りました
え・・・あれ・・・ボディが・・・ひずんでいる・・・
見える・・・見えるぞ・・・
ニュータイプの気分です
エブリィの透視図で見たのですが
運転席助手席周りは鋼板で固められているもの
後席部はハリボテでした
なるほど、それゆえか
軽トラのリヤに乗っている気分です
リヤなんておまけです、えらい人は・・・
左後部座席に座って観察していると、
特にブレーキのとき、
Bピラーが前方に遠ざかります
さらに右にハンドルを切ると、
左Bピラーがすごく遠ざかります
その後にようやく、
ボディを含めた車全体が右に曲がって行きます
なあるほど、そうゆうことであったか
ならば、Bピラーが前方に倒れずらくなれば車体の反応速度が上がる?
ウチのナナイチも、
ブレーキングからハンドルを切ったときに力が逃げるのです
まさか、同じ症状が発生しているのでしょうか?
あとで試してみます
エブリィランディについては、
後部座席の乗り口に斜行バーを入れてみることにしましょう
乗り降りに支障をきたすか、または、高速度での安定性をとるか、二者択一です
ちなみに、段差を越えたときにも
しなりが見えます
エンジンに話を戻すと、
吸気側の強化(低抵抗化)に対して気になるのは排気系です
排気管の径を観察すると・・・細い?
外径は、メイン 38mm、リヤ 34mm でした
これは、エブリィNAと同サイズ?
ならば、エブリィターボ用と交換すれば良い?
660cc から 1300cc に増えているのにマフラーが同じ?
まあ、スズキだし
エブリィランディなんて誰も乗らないし
今ではセレナがベースだからウチら関係ないし
そんなことを考えながら高速道路を走り終えると
「やばいっす!異音がします!」
「水温がマックスです!」
料金所での停止がボディブローになりました
どこの湾岸のチューンドカーなのか
超落ち着いて対応しました
なにしろ今月3回目ですから
ひとまず路肩に止めました、ラジエターファンが回っていることを確認
水温下がらず
エンジンを停止しました
リザーブタンクに逆流していることを確認(内部で沸騰しているようです)
リザーブタンクへの逆流が止まると、冷却水を吸い込み始まるはずです
逆流が止まりました
すかさずタンクへ真水を注水
元気に吸っています
水を追加、さらに吸っています
あんまり吸わなくなりました
エンジンをかけてみると
水温は真ん中あたりで安定してます
シャラシャラ音もなし
さあ、気を取り直してラーメン屋へGO!!!
その後はトラブル無く帰って来ました
下道ではかなり速いです
アベ60越えも可能でした
ハイウェイスターならぬ下道スター?
ブログ一覧 |
考察 | 日記
Posted at
2013/06/12 17:38:42
今、あなたにおすすめ