燃焼ガスの気持ちになって考えてみたのでした点火された後、超おしくらまんじゅうな彼らは部屋が広がる(ピストンが下降)するのを助けてくれます下死点の40-70°手前くらいで出口(排気バルブ)が開き、混んでいない出口方面への自然拡散が始まります下死点を越えると強制的な退出が始まります「えー、うごくのめんどいー」とか言っていた連中(燃焼ガス分子)も出口へ向かわざるを得ません壁(ピストン)の移動速度が最大になりましたその速度 100m/s 、ぼくらは全速力で走っても 300m/s 程度ですけっこうな速度でがんばって走らざるを得ません前を走っている人たちを押してでも走らなければいけません勢いをもてあました人(分子)たちも部屋(燃焼室)から退出してしまいました人数は規定数以下(1気圧以下)かも知れませんそこへ次の人たちが入ってきましたまるで部屋が吸い込んでいるようです所変わって出口通路(排気管)内では・・・みんな走っています、全速力の 1/3 って結構速いですよ?拡散作用も働いているのでしょうか?集団の先頭が速度を増して前方に拡散するのは難しそうなので主に後方へと拡散しているようですあ、待避所がたくさんあります、パンチングパイプ?後ろにしか逃げ場がなかった先頭集団で、左右にばらける人が出ています左右にばらけた人たちはあとでメイン管に戻って来るのかな?あ、迷路(サイレンサー)がありますこうなっては、集団とか、そんな感じはしませんおお、外は明るい・・・出口に到達しました